日本で唯一のマンション保険,マンション総合保険専門代理店,日新火災代理店

損害保険会社と代理店の関係をアドラー心理学でひも解いてみた!課題の分離と、共同体の変更だね!!

    
Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
Pocket

今日は暇だったので、相棒の言うまま事務所で100分de名著「人生の意味の心理学」アドラー著をユーチューブで何度も見てしまった。先日アドラーの「課題の分離」って意味だけを色々調べてみて、面白いな、自分でも考え方に取り入れてみて、うん、すごくシンプルな考え方ができるなって感心したものだ。

 

興味を持っていたので、4本で100分のユーチューブを何回も見てしまった。なるほどって思ったけど、まだまだ、理解するまでに至っていないので、これから真面目に勉強してみようかなと思っている。心理学に興味を持つって、人生初めての事だ。

 

色んなセミナーを聞きにいたけど、このアドラーの心理学がベースになっているのではないかと思うセミナーがあった。

勉強し始めだけど、なんとなく今の損害保険会社と損害保険代理店との関係を頭に描きながら、ひも解いてみようかなんて思ってしまった。

 

世界はシンプルだ!あなたが複雑にしているだけだ!

「人間関係の悩みは、すべてその対人関係の悩みだ!」

なんですね~~!

 

 

 

 

課題の分離

6月にA社よりPIAの手数料が今年から、去年の1/4になると通達があった。つまり経営が成り立たない状況だ。A社としては、もうPIAは必要ないと言っているのと同じ通達だと愕然として一気にモチベーションが下がってしまった。

 

そのあと色々とす~さんなりに情報を集め、アドラーの「課題の分離」を少々かじったので、当てはめて考えてみた。

【PIA創業時のA社の課題は】

売り上げ増

業界NO1

新規分野の増収

だった

それに対して

【PIAの課題は】

マンション総合保険で売り上げ増

新規代理店として利益を上げたい

家族を養いたい

という課題で、お互いの課題が一致し、いい協力関係が8年続いたことにな。つまり、PIAがA社の共同体の1員として所属し、お互いに社会貢献しあう関係が続いた。

 

ところが、A社が合併し課題が変わってしまった。

【A社の合併後の課題】

企業改革の強力な推進

人員整理

代理店の手数料を含むコスト削減

収入補償5億以上の代理店中心の展開

に変わった

 

【PIAの課題は】

PIAの安定的な存続

社員とその家族の生活を守る

既契約者を守る

で、PIAは変化していない。

 

ここで課題の分離をしてみると、A社の課題とPIAの課題が違ってきたという事実。つまり、今のままではPIAはA社の共同体には必要ない存在になってしまったという事になる。PIAは相変わらず、マンション保険中心で、家族の生活と、お客様を守っていかなければならないから、A社の課題にはあてはまらなくなってきたことになる。つまりPIAの課題とは違ってきたことになる。

 

アドラーの言葉に「人生の意味はあなたが自分自身に与えるものだ」という事を企業に置き換えてみれば、「企業の意味は社長がPIA自身に与えるものだ」という事になり、「対人(対会社)関係のカードは、社長自身が持っている」という事になる。

 

つまり、A社にPIAの存在場所が亡くなったとすれば、共同体の変更をすれば良いというシンプルな考えにたどり着く。A社には創業以来、す~さんの無理を聞いてもらい、共通の課題を持っている間はいい関係が続いた事に感謝以外のなにものでもない。この4月からA社の課題が変わったために、それはA社の課題で、PIAの課題ではないので、今後は共同体を変えるという事は当然の判断だと思う。

 

時間的な余裕はありそうなので、粛々と対応し、どんなことが起こってもPIAの課題を守ることが社長であるす~さんの役目と思っている。これが課題の分離という事かな・・・

 

 

 

共同体の変更

PIAは幸い、生保10社、損保10社の共同体を持っている。1社の共同体から、必要ないという事なら他の共同体でPIAとして社会貢献することを実行するだけだ。環境変化って、課題の分離とか、共同体の変更という考え方が身についていれば、今までの信頼関係に感謝しか起こらないし、課題の変更に伴う共同体の変更も想定内の出来事として考えられるから不思議だ。

 

専属の代理店の方は、思い入れが強い分大変な事態になるかなと思う。余計なお世話かもしれないが、合併後のA社の代理店って正確な公表数字を知らないが、約10万社くらいあると思う。収入補償5億未満の代理店というとほぼ10万社近くの代理店なるし、収入補償5000万以上の代理店といってもパレードの法則から推測すると2万社もないのではないか推測される。

 

つまりA社では8万社近くの代理店が再編成の対象になるという、大改革がこれから行われると予測される。この改革が、他社に影響しなければいいなと思うが、他にもそういう損害保険会社があるので、損害保険業界内で代理店の急速な再編が起こるんだろうなと予測される。

 

 

 

ちょっとした勇気があればいい

代理店の社長と話する機会があり経営の話になると、変わらなきゃいけないんだけど、中々変われないな~~って・・・・・

 

これもアドラーの心理学的にいうと、変わらない事の方が楽だから、自分に言い訳して自分が「変わらない!」と決めていることに他ならない。ちょっとした勇気があれば、3日もあれば会社の経営方針なんて変えられる。す~さんんだって、前の会社を辞めて新し会社、マンション保険専門の会社PIAを作るって決めたのたった1日だったのを思い出した。今から9年前の話ね。

 

このブログ読んでいる人で、まだアドラーの心理学勉強したことない人は、す~さんと一緒に勉強して見ない?

随分とシンプルな考え方ができるようになり、怒りの感情が無くなった。

 

A社ってひどい会社だなって思っていたけど、こういう課題の分離をしたリ、冷静に考える習慣が身につくと、2次感情の怒りが消えるから不思議だ。

 

 

共同体を変更する準備はできているのかな?

損害保険の代理店、生命保険の代理店の方はこの環境変化、「共同体」をいつでも変更できる準備はできているのかな?いざとなってからでは遅い。今の保険業界って、環境は急激に変化するっていうのは、想定内だよね。だって、人口は減っているからね・・・・

 

【損害保険業界は】

少子高齢化

団塊の世代高齢化による自動車の廃車

AI搭載の自動運転技術の急速な進化

業界で4兆円のマーケットが急速に縮小する。

 

【生命保険業界は】

少子高齢化

団塊の世代3500万の高齢化による急速な保険人口減

生命保険の普及率の低下

 

でマーケットが急速に縮小する。

 

なんていうのは、もう誰でも知っている想定内の出来事なんです。経営者はそれに対応するのが仕事でしょ!!

 

当然の事として、マーケットが縮小すれば、保険営業も減少する、保険代理店も減少するのは想定内の話ですよね!自営業者として、経営者として、最悪の場合の実行可能な備えの一つや二つは考えられていますか?

 

 

byす~さん(へなちょこ社長)

 

>>>>>PIAマンション保険サポートセンター

>>>>>PIAのHPはこちら

 

>>>>>前回の記事はこちら

マンション総合保険は日新火災以外は顧客志向にはならない!他社は今の売り上げを維持しなければならない!

 

>>>>>続姉妹サイトはこちら

 

******************

保険のソムリエPIAの詳細は
こちらへ⇒ http://pia-hoken.com/
マンション総合保険の詳細は
こちらへ⇒http://www.pia-hoken.co.jp/
マンション総合保険の概略は
 こちらへ⇒http://pia-hoken.jp/
******************
by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
DO MY BEST WITH SMILE!

ファイト・・・!!
見直し、見積もりはこちらへ

t02200165_0640048012234565515 (1)

読者登録してね
東京,神奈川,埼玉,千葉,愛知,岐阜,大阪,兵庫,広島,岡山,仙台福岡,
札幌、横浜,おおみや,千葉,名古屋,岐阜,三重,京都,奈良,
大阪,神戸,静岡,浜松
Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
Pocket