日本で唯一のマンション保険,マンション総合保険専門代理店,日新火災代理店

2021年マンション保険の火災保険、地震保険値上げ対策の提案を終えての結果報告!!タイトな3か月だったな~~(^-^;

    
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2021年のマンション保険値上げ対策完了!!

2020年10月25日に東京海上のマンション保険の保険料がホストで試算できるようになりようやく5社の新保険料で試算できるようになって2か月と5日、PIAご契約の影響の出そうな100件以上の管理組合様のレポート作成、プレゼン、理事会解説名、総会出席と年末12月27日理事会プレゼンを最終に100件以上の管理組合様へプレゼン見直しを完了した。

 

S社などは損害代理店に対して、管理組合様をあおるような案内はしないでほしいなどと文章で通達だしているところもあった。損害保険会社には直接クレームは来ないからそういう手前勝手な通達も出せるのだろうが、現場の代理店にとっては情報を伝達しないだけで切り替えられることもああるから昼間行燈のような呑気なことは言っていられない。

 

そりゃ保険会社としちゃ、契約のピークができてしまうと来年の増収増益に響くからしたくないんだろうけど管理組合や代理店のニーズ無視のひどい話ではある。

 

管理会社の保険部では対応しないという管理会社もあったようだ。

 

2021年マンション保険の見直しについて一言総括すると、

①傾向と対策は試算してみないとわからない

②管理組合独自で検討することはもはや不可能

という結論になった。

 

ちなみに、2020年度のPIAの契約ランキングを上げてみた

【2020年PIAマンション保険ランキング】

第一位 日新火災・・・・圧倒的な契約数

第二位 東京海上・・・・無事故割引適用かつ適正化診断悪い時

第三位 SOMPO・・・・2件のみの契約(ある特殊な条件がそろった時のみ)

三井住友、あいおいニッセイはそれぞれ契約「0」

 

【契約条件】

①マンション管理適正化診断の実施。

②5社比較(保険金、補償内容を揃え、各社で保険料を安く計算する方法を選択)

③管理組合役員賠償は基本付帯(東京海上は特約なし=2020年度)

 

 

 

今回2021年度対策のマンション保険提案の感想としては

複雑すぎて、もはや素人では比較資料作成することができない。

【比較検討項目】

建築年数によって保険料が違う(1年毎、5年毎の保険料設定の会社が混在している)

マンション管理適正化診断による評価の差(管理状況の良し悪し)

無事故割引の適用による割引率の適用の有無(各社基準が違う)

契約時期の判断が難しい(無事故割引の無事故判定期間をずらすことで保険料が変わる→契約日の判断)

ベースの保険料が異常に高くなった。

三井、あいおいはベース保険料が値下がりした(今までが高すぎた)

2021年損保ジャパンは保険金下げると保険料が上がる。

⑧2021年度 三井、あいおいはベースの保険料が下がったために、2018~2020年度に契約の管理組合様は保険料が下がるケースが多くなる。

⑨4月に数社再度マンション保険の微調整の改定があるかもしれないという情報が・・・・

 

マンション保険のレポート作成時間が、今までの3倍以上くらいかかるし、その検証に膨大な時間がかかった。

2021年以降のマンション保険の見直しは誰に見直しを依頼するかによって大きく変わるという事だけは

 

確かだ!!

保険代理店が提案するマンション保険の見積もりはそれぞれ違う!!

 

 

未だに再調達価格を揃えてという石器時代のような考え方、やり方を・・・・(^-^; 信じられない(^-^;

今回理事会での提案をしている時、管理組合や、管理会社や、他の代理店、保険会社の営業、マンション管理士の口から条件を揃えて比較検討しなければなんて言葉よく聞いたが、なんと「共用部の再調達価格をそろえて比較検討!!」何て言葉がいまだに出てきたびっくりした。

 

未だに石器時代のような考え方やり方しているところが多いんだなとちょっとびっくりした。

貴方のマンションに必要な保険金はいくらですか?

なんて質問は誰もしないようです!!

PIAだけだろうな~(^_-)-☆

 

 

【条件の揃えるのは2つ】

4つの保険金(建物の保険金、地震保険金、個人賠償責任・施設賠償の保険金)

補償の内容

 

を揃えなければならないが、共用部の再調達価格を揃えちゃうと、保険料が高く計算されてしまう。いまだにそんなことも知らないでマンション保険を提案しているところがあるなんてちょっと驚いた。

 

 

2021年以降のマンション保険の最適化のために・・・

マンション管理適正化診断、建築年別保険料、無事故割引の3つが2021年以降のマンション保険の保険料を決定するキーワードである。その中で無事故割引率を上げる事が今後の管理組合様にとって重要なことになる。

【無事故割引の事故件数算定基準】

契約日から半年遡って1年間の保険金受取回数と2年間の受取回数で事故件数をカウントします。

例えば   契約日       :2021年1月1日に設定した場合

      算定期間 過去1年: 2019年7月1日~2020年7月1日

           過去2年: 2018年7月1日~2020年7月1日

 

となる。

保険金受け取りは、1万円でも1000万円でも1件にカウントされます。ですから管理組合で

①保険金を受け取るか受け取りを留保するか?

②ケアレスミスの保険事故(水の事故、破・汚損)をなくす啓蒙活動

災害以外の事故件数をコントロールすることが重要になってきます。

 

by グロッキーの へなちょこ社長

 

>>>>>PIAマンション保険サポートセンター

>>>>>PIAのHPはこちら

>>>>>前回の記事はこち

2021年マンション保険の傾向と対策。保険料が爆上がりする。年内に対策する事をお勧めします!!

 

 

 

 

 

 

 

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保険のソムリエPIAの詳細は
こちらへ⇒ http://pia-hoken.com/
マンション総合保険の詳細は
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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