マンション総合保険は日新火災以外は顧客志向にはならない!他社は今の売り上げを維持しなければならない!
いろんな分野で、顧客志向なんて言われて久しい。損害保険業界でも顧客志向って自動車保険の分野では進んでいるようだ。しかし、マンション総合保険の分野では、縁遠い世界のようだ。マンション総合保険に限って言えば、保険会社の売上げと管理会社保険部の売り上げを守ることにきゅうきゅうとしている、保険会社商品部の苦労がうかがえる。
価格競争の結果、2014年10月から、築10年までのマンションの保険料を約15%値下げしてしまった。「保険料値下げ分+事故の保険金高騰分」をすべて築10年以上、築20年以上のマンションに転化した保険料改定を行ってしまった。酷いもんだ!!
唯一顧客志向の日新火災!
他の損害保険会社が、自社の売り上げと管理会社保険部の売り上げを守るために、顧客志向に見せかけた、内実は自社の売り上げを守るための商品改定をやっている現状に殴り込みを掛けたのが、日新火災のマンションドクター火災保険とその仕組み「マンション管理適正化診断」だ。
他社が一律の築年数5年ごとの保険料設定の、顧客の管理組合、マンション住民を無視した保険料改定を行ったが、日新火災は、築年数が高くても管理状況の良いマンションは事故が少ないマンションもあるという事実に基づき、非常に手間のかかる仕組み、つまり第三者の公的士業のマンション管理士に委託して、マンションの管理状況をチェックし、その管理状況に合わせた保険料を提示するという公平性に基づいた「マンション管理適正化診断」を引っ提げて、マンション総合保険に殴り込みをかけた。
大手の、損害保険会社は失敗するだろうと高みの見物を決め込み、それに対応する動きはこの2年間何もしていない。ところが、ここにきてマンション管理適正化診断の依頼が2800件を超えた。売り込みをしないのに、管理組合自ら、日新火災に依頼して、マンション管理適正化診断を受けたいという管理組合が、2800件を超えたという事だ。まさに口コミの脅威だ。
築10年を超えたマンションは保険料が高騰する!
PIAが依頼を受けた管理組合様には、マンション総合保険5社の比較検討資料をベースにした「マンション総合保険診断レポート」を作成して理事会にプレゼンしている。
今年に入って、マンション管理適正化診断をすべて受けてもらっているのだが、管理状況の良いマンションはすべて日新火災での契約になっている。管理状況の悪いマンションは、管理会社と協議の上、今までの管理のやり方を見直す作業に入り、それが済んだら、もう一度「マンション管理適正化診断」を受けたい。と宣言する管理組合様が増えている。
つまり、マンション管理適正化診断は、築年数による一律の保険料設定に比べて、管理組合の納得感、妥当感、公平性があり、管理組合が支持する仕組みになってしまった感がある。
マンション管理適正化診断依頼に賛同する管理会社担当者!
マンション管理適正化診断を阻止しようとする管理会社は多いが、診断後は、担当者から感謝される。ほんとは管理状況を改善したかったのだけど、管理組合の反対にあってできなかった事がいっぱいあったが、この「マンション管理適正化診断」をやる事により、管理組合の協力が得やすくなり、「管理状況」が飛躍的に改善しそうだと仰る管理会社の担当者が増えてきた。
管理会社保険部にとってはあまりうれしくない状況だが、現場の声は正直だ。
マンション管理適正化診断は無料だ!管理組合様は勇気をもって診断にトライすべきだと思う。失う物は何もない。
評価がいいマンション →マンション保険の保険料が安くなる
管理の状況が世間とどう違うか確認できる
評価の悪いマンション →管理のやり方が間違っていた事がわかる
管理のやり方を変える検討に入る
だけなんですね!
貴方のマンションの管理状況は、世間一般の管理組合様と比較して、良い?悪い?どっちでしょうね?
来年の大手損害保険会社のマンション総合保険の改定は?
来年4月くらいに、大手4社のマンション総合保険の商品改訂があると、す~さんは予想しています。どういう改定内容かで、顧客志向になるか、自社の売り上げを守る、管理会社の売り上げを守るための改定か?がわかると思う。
管理状況の良いマンションの保険料が、半額近くになるなんて改定ができるのかな?会社の売り上げが下がる、管理会社保険部の売り上げが下がる決断ができるかどうかにかかっている。
今の管理状況の良いマンションが、日新火災に移ってしまうと、事故の多いマンションだけが現状の保険会社に残り、さらに保険料を上げなければならなくなってしまう。
それに、保険料の高騰が仕方ないと契約してしまった管理組合で、今まで培ったマンション管理の信用が、マンション保険の切り替えで一気になくす結果になるかもしれない。極端な話、管理会社変更なんてことも起こるリスクはあるこの現象にどう対処するんだろう?損害保険会社は・・・・・
保険会社の手数料体系は、管理会社保険部の売り上げが下がり、増収ができないと翌年の管理会社保険部の手数料全体も下がってしまう損害保険会社の手数料体系なんです。つまり八方塞がりなので、管理組合、マンション住民は無視されることになる。だから、顧客志向はあり得ない!
勇気を出せ管理組合!
貴方のマンションの共有部の火災保険、保険料を払いすぎていませんか?
勇気を出して
マンション管理適正化診断を受けてみましょう!!
失うものは何もないし、無料だし、既に2800管理組合様が、その効果を実感しています!
トライするのは今でしょ!!
byす~さん(へなちょこ社長)
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
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