NHKスペシャル MEGA CRISIS 巨大危機Ⅱ 第1集「都市直下地震」を見て思う事!
地震大国日本の火災保険を提案する時、「地震の災害」を外しては語れない。然るに、殆どの火災保険の契約者は、火災保険の説明で終わり、地震保険は保険料が高いのと、地震の被害なんて起こらないやという安易な発想で、地震保険契約は見送られる。というより、地震保険の話ら出ない場合が多い。管理会社からの提案でも地震保険の提案はまれだ。
その結果地震保険契約率は、全体で約30%、マンションの共有部分の地震保険の契約率は、それのみの統計はないが、建物が丈夫で大丈夫という過信から、さらに低い契約率になっている。
PIAのマンション総合保険のプレゼンでは地震保険の話は必須!
PIAにご依頼をいただいた管理組合様への「マンション総合保険診断レポート」の提案には、必ず「地震保険」の提案をしています。保険金は建物保険金の最低の30~から最高の50%の保険料を添えて、地震の目的や特徴を必ずご説明します。
H29年度に契約更改を迎えるマンション保険の築年数別傾向と対策!(築5年、築10年、築15年、築20年、築25年、築30年、築40年、築50年)
多くの管理組合様では、先ずはマンション総合保険の契約をしたのち、住民を巻き込んでの検討を重ねて、契約期間内に中途契約されるケースが多くなってきた。住民アンケートを取り、臨時総会の後契約になる場合が多い。
一般的に管理組合では、保険金は大単位下げる、地震保険は保険料が高いからいらない。などと仰るところも少なからずある。万が一への対応が、
保険で対応するか?
管理組合(修繕積立金)で対応するか?
個人で対応するか?
の意志判断がはっきりできていればPIAとしては、情報提供し、あとどうするかは、管理組合の判断にお任せている。ま、たまに無責任な発言する理事の方がいることはいるのですが・・・・・
NHKスペシャル MEGA CRISIS 巨大危機Ⅱ 第1集「都市直下地震」
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2017-09-02&ch=21&eid=18614&f=46
ちょっと考えてしまった!!
マンションは壊れるように作られている部分がある!
マンションってL字型や、コの字型、ロの字型の構造部では、建物の揺れで構造部に被害が起こらないように、揺れの緩衝部分として壊れやすく作られている部分がある。現代の自動車は、衝突時に車体が壊れて衝撃を吸収し、運転者、同乗者の身体を護るように作られている。つまりマンションも同じ発想で作られている。だから、地震が起これば壊れる。
頑丈なマンションでも、躯体部(構造部)を護るために、弱い部分もあるという事をよく理解して地震保険の検討が必要だ。マンション総合保険の検討する時、そういう想定をもとに検討しないと、大事故時「想定外」という事になってしまう。
大災害が起こった時、出る言葉は決まっている「想定外だった!」
マンション保険も万能ではない。限られた保険料、限られた補償内容の中で、バランスを取ってどういう契約をすれば管理組合にとってベターかを判断していただく提案を行っている。
つまり、ここまでは保険でカバーする、これ以上は修繕積立金でとか個人の責任でという、補償分担をはっきりしてもらっています。これができていればいいのだけど、理事会の中では、声の大きい方の鶴の一声で10億円の保険金が一挙に5億円になったりする。
PIAは別に理事会の決定だから構わないのだけど、マンション保険の検討をする時、もし10億円の被害が出た場合どうするのか?とう議論がないままに、そんなことは起こらないよの一言で、一気に保険金が半分の5億になることが多い。
僕が理事だったら、鶴の一声の理事の方に、「じゃ、あなた10億の被害が出た時貴方が補償するのですか?」ときく。そう質問すると黙ってしまう。理事会の中にそういう冷静な方がおられると、無責任な発言がなくなり、前向きな議論が展開される。結果、補償の範囲と想定外の時の対応が理解できる。
つまり、「想定外」って言葉が出るのは、検討不足の無責任集団の発言に他ならない。
識者と呼ばれる方のご意見は間違っていることが多い!
マンション保険の専門代理店であるPIAにとって損害保険会社10社の特徴、保険料を網羅して、「あなたのマンションの保険金は?」から、お客様への提案をしている。別に議論をするつもりはないのだが、たまに理事や住民の中に現役の保険代理店の方や識者と呼ばれる俗にいう「重鎮」って方がおられて、色々と話をされる場合が多い。
多くの場合は、時代遅れの知識であったり、一戸建ての火災保険の知識であったり、損害保険会社1社だけの知識であったり、生命保険の知識であったりと片寄った知識が多い。理事会でも会合などでも、そういう方がす~さんに色々とご意見をいただく。利害関係もないし、参考にすることはするが、多くの場合聞き流すことが多い。
マンション総合保険(マンション保険)って一般の火災保険と違って、保険料、補償内容の変動がすごく激しい。半年前の知識はもう役に立たない。
それに共有部に契約する保険っていう事で、非常に特殊な保険だってことに気が付いている人は皆無。だから、一戸建ての火災保険の知識、生命保険の知識で理解しようとし、判断しようとするからいろいろと問題が起こる。
古い常識は役に立たない、特に付保率ってなに?
付保率とか再調達価格なんて言葉を振り回している方がいまだにいる。管理会社の担当者、保険代理店の方、保険会社の方もそう。「付保率」って言葉聞くと、最近のす~さんはがっかり来ます。建物の保険金を決めるのに、付保率云々の言葉がでてくると、あほちゃう?って言いたくなる。
マンションは燃えないからってホント?でもさ、全壊する確率って「0」じゃないよね・・・・
保険ってすべからく、「保険金はいくら?」から提案が始まる。生命保険の保険金を決めるのに、あなたの生命保険の保険金の付保率は?なんて説明する営業なんか顔も見たくないよね。
貴方に必要な保険金は5000万、すぐに死なないからいまは付保率60%の3000万の保険金でいいですね!
なんてことを言っているのと同じだって事に気が付いていない。あほじゃん!!
一度PIAの目から鱗のご提案を聞かれるのもいい方法だと思いますよ!
なんてね・・・・
貴方のマンションの共有部の保険金はいくら?
貴方の住んでいるマンション、ちゃんと納得のいく保険金設定になっていますか?
by生保も得意なす~さん(へなちょこ社長)
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
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