生命保険会社の矛盾!体制整備の情報開示義務のもたらす効果は、お客様は選択の情報がすべてわかり、比較検討がしやすくなる。その結果、売れ筋商品がかたよる!
金融庁指導のもと施行された態勢整備の情報開示義務は、代理店にとって都合の良い情報ではなく、生命保険代理店の取扱商品のすべての情報をお客様に開示することになる。
その結果、お客様は情報開示した中から、自分の選択基準に沿った商品を比較検討、選択決定できることになる。そうなると洗剤やシャンプーと同じように、売れ筋商品が決まってしまう。
1社しか扱わない、専属の代理店はその商品だけ薦めればいいが、複数の保険会社の商品を扱う代理店は、お客様の決定する商品でしか契約できない事になる。PIAでもお客様が選択する商品って売れ筋商品に偏る。ヒット商品が発売されて他社が追随しないと、その期間はその商品が売れ続けることになる。
生命保険会社はある一定期間契約が取れないと代理店委託解除になる
生命保険会社は、半年に最低2件とか6件とか契約を取れないと、代理店の委託契約を自動的に解除してしまう。まさに問答無用!!
それって矛盾していないのか?
だって、お客様に選択されない商品しかなければ、情報開示義務によってお客様の選択はかたよってしまう。PIAが委託を継続するために、無理にお客様に薦めてしまうとそれは業法違反になってしまう。
つまり、最低2件とか6件の契約を取らなければならないという事は、お客様からクレームが出た場合、代理店は懲戒処分になってしまう。廃業もありうるわけで、そんなことはPIAはできない。
然るに、委託契約を解除する解除すると毎回同じ警告が出る。変な業界になったもんだ(^-^;
唯一明治安田生命はそういうことは言わない。同じ生命保険業界にあって、金融庁管轄にあって、この対応の差はいったい何だろう?生命保険は個人保険中心に切り替えた、PIAにとって主力の商品は
【PIAの取り扱い主力商品】
終身保険
医療保険
収入保障保険
がん保険
お客様の選択は
今現在、主にメットライフ、ひまわり、あんしんの3社くらいに絞られてきた。
専属の代理店に自社製品を進めるように言うのはよくわかるが複数の商品を取り扱う代理店にそれを言うのは、業法違反することを強制するのと一緒だという事に気が付いてほしい。
契約が続く限り保険料は保険会社に支払われ続けている
生命保険の手数料は5年~9年しかもらえない事になる。ある会社はいまだに23年前の契約に対して、色々と対応するようにと言ってくる。本来貰えるはずの手数料をカットしたにもかかわらず・・・・・
つまり、タダ働きをしろと・・・・
もうすでに信頼関係は成り立っていない。制度が変わったからの一言で、本来貰えるはずの手数料もカットする。お客様の保険料は支払われ続けているにも関わらず・・・
矛盾しているよな~(^-^;
生命保険会社を40社も扱っている代理店もあるが、情報開示して比較検討するのって神業だ~なんてへなちょこ社長は思う。
いずれ、AIの導入により、人間より正確にお客様の意向通りの商品提示が行われるようになるだろう。その時上記のような矛盾は解決されるんだろうなって思う。
その時始めて、気が付くんだろうな!
保険会社はいい商品を出すことが務めなんだって・・・・
保険代理店はお客様が選択決定した商品を契約するって事に・・・・
閑話休題
委託解除された保険会社、そのあとその保険会社の何人もの営業から電話がかかってきて、委託契約してほしいって言ってくる矛盾。なら、最初から委託解除しなきゃいいのにね!なんて思うのはへなちょこ社長だけかな?
ちなみにPIAは毎年生保の手数料で1000万以上は創業以来キープしている。保険会社に魂を売るような仕事はしたことがない・・・・(^_-)-☆
by 零細代理店のひとりごとの へなちょこ社長
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by鈴木洋二
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