12月までのマンション保険値上げ前の検討は、値上げ、5社比較、マンション管理適正化診断、貴方のマンションの保険金はいくら?がキーワード・・・
12月までのマンション保険の見直しについて
2021年1月より、マンション保険、地震保険が商品改定=値上げになります。
地震保険は以前から言われていたように、3回目の最後の値上げになります。すでに保険料の値上げ幅は発表されていて、大阪、近畿地方は多少の値下げ、関東地区は値上げになります。
マンション保険は、昨年10月に改訂が行われましたが、昨今の災害多発傾向の為に、再度来年2021年1月に再度の値上げとなります。さらに、再来年2022年も値上げになるのではないかと業界ではすでに前情報として流れています。
9月か10月に、試算できるようになるだろうと予測していますが、管理組合は、総会決議が必要なところもあると思うので、準備が大変です。
総会決議にマンション保険の見直し検討が間に合わない管理組合は事前に、総会で「理事会一任」の決議をされておく事をお勧めします。
何時までのマンション保険の契約を見直し検討すべきか?
現在の契約にもよりますが、2020年契約更改のマンションは勿論、2021年、2022年までに契約更改が予定されている契約は見直しすることを薄めします。5年前の契約より保険料が下がる場合もあるし、見直して無駄だったということはありません。
特に昨年10月の改定で各社「無事故割引」制度が導入され、無事故の場合保険料が57%も割り引かれる東京海上、マンション管理適正化診断で評価が良いと保険料が極端に割り引かれる日新火災のマンションドクター火災保険の2社との比較検討は必須となります。
損保ジャパン、三井、あいおいは1年ごとに保険料が上がる保険料体系となりましたので、年度明けに検討するだけで保険料が値上がりしてしまいます。
また、三井、あいおい、損保ジャパンでのご契約こうかいのばあい、「5社比較+マンション管理適正化診断の実施+無事故割引の検討」は必須となります。
貴方のマンションの保険金はいくら?
保険はすべて、保険金を決めるところからスタートします。
「貴方のマンションの保険金はいくら?」
に明快な答えをお持ちでないマンションは一度、ちゃんと検討をされることをお勧めします。マンション保険は万が一の時の為に契約する保険です。万が一の時に保険金をいくら確保するかは、マンション保険の検討の時に一番大事な事です。
先日、流れ星の動画かニュースとなりました。何もなければ綺麗!なんて事なのですが、マンション前に隕石が落ちていた!なんてこともありました。サッカーボール大の隕石がマンションを直撃するとマンションには甚大な被害が生じます。
その確率は「0」ではないのです。
貴方のマンションに必要な保険金はいくらですか?
マンションに住む貴方、
理事長、理事の貴方
答えられますか?
マンション保険の見直し検討項目
昨年10月にマンション保険の業界は「無事故割引」が導入されました。4年前に日新火災のマンションドクター火災保険が発売されました。日新火災で契約するにはマンション管理適正化診断が必須となります。大手の管理会社保険部は、日新火災と代理店契約を結んでいない為、日新火災の代理店を探さなければいけません。
今マンション保険の見直し、比較検討はチェック項目が多すぎるために管理組合独自では不不可能になってきました。つまり検討項目が多岐にわたるために対応しきれなくなっています。
【マンション保険契約更改、見直しの検討項目】
①築年数による保険料の為何時契約するかが大事になった
②建築単価が毎年上がっているため保険金の見直しが必要になった
③SJ、三井、あいおいは1年毎の保険料設定に変わった(毎年保険料が変わる)
④築年数は数えと実年齢の2通りのカウントの会社があり、築年月の前と後の比較が必要になった。
⑤示談交渉付き、管理組合役員賠償補償などの新しい補償ができた
⑥損保ジャパン、東海、三井、あいおおいは無事故割引が強化された。
⑦無事故割引の事故対象は保険会社により過去1年もしくは2年の保険受け取り実績
⑧契約時期に応じて無事故割引の判定をやり直さなければならない
⑨事故の多いマンションは補償内容の制限、免責金額が高く設定される
⑩保険会社別に保険料に極端な開きがある。
⑪保険会社5社比較、日新のマンション管理適正化診断は必須となる。
⑫4つの保険金決定の納得のいく根拠
⑬日新火災代理店の選別
⑭マンション管理適正化診断の実施
⑮個々のマンションに必要な保障の選択方法
5年前のマンション保険の改定はマンションの築年数ごとの保険料設定となった為に、築年数の高いマンションほど、特に築20年を超えたマンションにとててゃ、異常な保険料の値上げとなります。
さらに2021年、マンション保険と地震保険の値上げを控えて、ささやかな抵抗としてはより安い保険料での契約切り替えをお進めします。
12月までにマンション保険の見直し比較検討する事は、現在の管理組合の理事長理事の必須、義務です!!
保険料削減の為に、緊急で再検討しましょう!!
by ささやかな抵抗の へなちょこ社長
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by鈴木洋二
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