現場100回は心理なり、マンション保険も机上ではなく現場が大事!元資料、現場を重視!!
仕事も、私生活も現場はやはり大事だなと思う。マンション保険も当たり前だろうなんて心の中にあると、ついつい大事なことを見落とすこともある。気を付けないとね
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マンション保険の診断レポート完成、でも何かおかしい!!
都内のマンション保険の「診断レポート」の作成が終わり、校正も完了。連休明けに送信しようと仕舞いながら何気なく眺めていたのだけど、何かおかしい!なんだろうなと、電卓取り出してロイロと計算してみたら、地震保険の保険料がおかしい、計算が合わない。今年1月に地震保険料が値上げしたのだけど、保険証券を検証すると、計算があないことが判明。
こういう時は元資料をよく見るに限るという事で、保険証券の控えを取り出して、細部まで徹底して読んでみた。そういえば、「建築年割引」=10%割引って表示がどこにもない。
普通はそんなの忘れないでしょ!というような項目なのだけど、何故か「建築年割引」が適用されていない。
やっぱ証券を子供の心でよく見ないといけないなと反省。どうしても、既成概念があり、そんなの当然適用されているだろうなんて思い込みを元に証券を見てみると、ついつい見落としてしまう。
提出前に気が付いてよかった。「まとめ」の部分をすべて見直して、書き直して「診断レポート完成。ゴールデンウイーク後にもう一度校正して送信することにした。
プロは常に現場100会の気持ちを忘れてはだめだ!現場主義!!
どんな仕事でも同じだが、マンション保険も仕事にかかる前にしなければならないことが必ずある。それは、現場を見る事!それが叶わなければ、最近はGoogleマップって便利なものがあるから、マンションの形状と立地条件を検証すること。そのあと、ハザードマップで「水災」の確認をする。
次にやる事が、証券を元にカルテを作成する。住所で検索して、ちゃんとマンションが表示されるかどうかの検証。これって、そんな無駄な事をなんて思うかもしれないが、実際に何件も住所間違いがあった。住所で検索すると全然違う場所が表示されたりとか、該当なしなんてことがね、あったのです。意外と転記ミスって多く、契約時に確認もされていないようで、間違ったままの場合がある。
カルテを作成していると、延べ床面積がおかしかったり、住居戸数がネットとは違う場合がある。そういう時は、理事長にどれが正しいのか「管理規約」をみてもらって検証、確認します。
人間って慣れてくると、手抜きとなり、ミスが多くなり気が付かないものだという事を知ったうえで、仕事を進める。
その気持ちをいつまでも忘れないのが職人であり、プロであることの「あかし」なのです。
決まったことを決まった通りやり続ける事。
証券、Googleマップ、ハザードマップ、管理規約はマンション保険を扱う上での必須アイテムです。
管理組合の選択はいかに?
5年契約で約40万円の保険料の過払い。
- さて、この間違いが今回の契約だけか?
- 過去に遡って検証していかなければならない。なぜ、「建築年割引」がつけていないのか、今回だけつけ忘れたのか?
- 過払いの保険料に対する、対応を管理会社、保険会社はどう対応するのか?
- そういう管理会社の保険契約を管理組合として継続するかどうか?
PIAは提案するだけ。そりゃPIAでご契約いただければ嬉しいけど、決めるのは
管理組合様!!
なんですね。
PIAのような代理店がそんな間違いするといっぺんに交代させられちゃう!!(^-^;
マンション保険を扱う方は気を付けましょうね(保険すべてだけどね)命を預かっているという、気持ちを忘れるべからずだね!!
byよく見つかったなと感心なす~さん
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by鈴木洋二
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