奈良の管理組合のチャレンジ!マンション保険を元の状態に戻せるか?マンション保険のプレゼン結果は・・・
先週奈良の管理組合様の理事会でマンション総合保険のプレゼンをしてきた。マンション総合保険の診断レポート作成前に、日新火災のマンション管理適正化診断を実施した。
PIAでマンション管理適正化診断実施の管理組合様としては2番目の高い評価であった。診断にあたったマンション管理士さんいわく、まさに理想的な管理組合で、素晴らしい管理状況だった。すべての管理組合がこうであれば、マンション管理士は仕事がなくなってしまうというほどだった。
そのうえ、この管理組合様自主管理なのです。10棟以上の大規模なマンションなのです。
理事会活動、管理活動も皆さん熱心で素晴らしい。へなちょこ社長も2回目の訪問だったけど、皆さん熱心に真摯にマンション管理に取り組まれている。
それでもマンション総合保険は少し問題があった。一戸建てのような補償内容になってしまっていた。基本補償のみ。何故なんだろうな・・・・
一戸建てのようなマンション総合保険の補償になった経緯は?
現在のご契約の補償内容が、正に一戸建ての補償内容のような、基本補償だけだった。マンション総合保険特有の水濡れ原因調査費用、臨時費用特約、個人賠償責任保険、施設賠償責任保険等の保障が何ゆえかついていない。
理事の方に理由と敬意を質問したが、前回の通りに契約しただけで、その経緯は解らないと。代理店からはそれ以上もそれ以下の提案もないと。
PIAが考えられる要因としては
1.代理店の方がマンション総合保険尾契約に詳しくなく、一戸建ての火災保険として契約した。
2.理事会のコスト削減の意向に沿って保険の見直しをした際に、「保険の入り口=保険料」に特化して見直しをしたため、 一戸建ての知識で火事で全焼した場合の補償に特化して絞り、保険料を削減してしまって、そのまま代々の理事会で契約更改しつづけた。
1、2のケースについても、損害保険会社はその契約内容を知っているはずだが、何故是正の声が上がらないのだろうか?契約さえ上がれば、自分のノルマさえ達成できればそれでいいというスタンスなのか?それとも保障の内容なんて興味がないのか?どっちだろうね・・・・・
管理組合のチャレンジがスタートした
PIAの、へなちょこ社長が理事会プレゼンし質疑応答を終わるまで、なんと2時間半かかってしまった。マンションだけのプレゼンで2時間半はPIAの新記録だ。それだけ熱心に、理事の皆さんが頭を抱えながら検討して議論して出した結論は
来年4月の総会に上程しよう、この理事会のこのメンバーで、この期に正常な形に直しておかないと、もう永遠にこのままの状態で終わる。みんなでやってみよう!
という事になった。
生半可な結論ではない。4社で比較検討して「マンション総合保険診断レポート」を作成し提出したのだが、日新火災で約3.5倍、他の保険会社で約7~10倍の保険料になってしまう。
プレゼンに行く前に、何回もリハーサルをしたのだけど、たぶん無理だろうなと思いながら、でも、自分がこのマンションに住んでいたら絶対直すんだけどな~という想い、高齢化する住民、マンションも高齢化するときに、今の時点で絶対直した方がいいという信念だけで、熱く語った2時間半だった。
想いが通じたようだけど、理事長、理事のメンバーは凄い決断だったなと思う。皆さん、真剣にマンションんの事愛しているのだろうな、自分たちの資産は自分たちで守らなければいけないという、コンセンサスが取れていることに感動した。素晴らしい!!
まさに、日本一の管理組合とマンション管理士の方が言った所以かなと思った。
長いお付き合いになりそうな予感がする・・・
皆さん熱心な理事の方たち、長いお付き合いになりそうな予感がする。前向きにチャレンジする方たち、PIA,へなちょこ社長は無条件に応援、バックアップしていく覚悟です。PIAを呼んでいただき、とても感謝なのです。
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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