日本で唯一のマンション保険,マンション総合保険専門代理店,日新火災代理店

緊急事態解除後(アフターコロナ)の保険業界、PIAのシナリオを考えてみた!!キャッシュを確保すべし!

    
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5月25日に緊急事態宣言が解除された。それに伴い、横浜市も翌日緊急事態が解除された。条件なしでお店の営業が恐る恐る再開された。学校は6月1日から開校、曜日で分かるところと、午前午後で登校を分けて三密を避けるそうだ。給食は当分未定。

お店も、緊急事態宣言解除後すぐに22時まで営業開始するところと、6月1日をもって営業を再開するところに別れた。

PIAが馴染みにしていたお店は大体再開されるようでスタッフに会えた人とは再会と無事を確認できて、思わず涙がでそうになってしまった。一件帰って来なかった(^-^;、悲しいね・・・・

 

お互い無事でよかった・・・・

 

 

 

 

コロナの三密回避で世の中は変わってしまった。

目に見えないちっぽけなウイルス一匹?で世界中が激変してしまった。コロナ恐るべし。

日本の梅雨をなめるんじゃない、コロナウイルスとっては生存には超悪環境だぞ!!

 

日本の高温多湿の梅雨をなめるんじゃない!!

人間もばててしまうが、コロナよりめっちゃいい!!

よね・・

早くどっか行っちゃえ!!

 

 

 

 

緊急事態宣言後の損害保険業界の状況

ブログの記事を書くのを控えていたけど、緊急事態宣言中の状況を後世の為に書き残しておこうかなと思う。

政府の要請によりリモートワークが徹底されて、保険会社営業は自宅待機か、リモートワークで自宅で電話対応。代理店には原則訪問しないで、メールと電話での対応となってしまった。

 

 

生保の状況

三密は駄目という事で営業活動の自粛を各社から通達があった。不要不急の外出は避けるようにと・・・・

自粛要請はあったが国のようにPIAには手数料の助成金は払われなかった。国内大手生保では事務所、自宅待機と保全活動で給料の補助が出るところが多かったようだ。さすがだね~~(^_-)-☆

 

手数料の査定は現状を維持するということで新契約は激減したんだろうなと思う。残念ながら発表はないので、そのうち情報が流れてくるだろう。基本的にお客様と会えないので、新契約は取れない。

 

リモート商談が勇み足で一部やり始めた営業がいるが、金融庁からは自粛するようにとだけで生保会社も金融庁と緊急の対応をする、対面販売の規制を緩和するとの話にはならないので、PIAでは契約「0」なんです。

 

他の知り合いの代理店、営業も生保は壊滅というとだった。

 

さらに、契約貸し付けと、解約が増えそうだと・・・・(手数料を契約期間に合わせて一部返還しなきゃならない)

生保はまさに、最悪のシナリオになりそうだ。時代が逆戻りする・・・

解約

契約者貸し付け

新規契約「0」

手数料変換

アフターコロナになってもお客様が会ってくれない。そんなに急がなくていいと・・・・

約日が決まっていない生保にとっては致命的だよね。新規の契約はアフターコロナでより至難の業になりそうだ。

 

Zoomとか使ってリモート商談の方法にでも切り替えなきゃお話ができない。そのためには「保険業法=対面販売」の壁がある。金融庁による保険業法の規制緩和がされない限り、生保業界は急激に新規契約は取れなくなりそうだ。生保は継続手数料はあるが、基本的に新規契約が取れないと収入は増えない、ジリ貧になっていってしまう。

 

 

 

 

損保の業界

損保会社の営業も生保同様基本的にリモートワークになり、営業は代理店を訪問しない。

生保と違い、電話受注、契約更改が可能なので損保業界はコロナの影響はあまり受けない。新規の契約は生保同様難しいが、契約更改は電話でOKでなおかつ、手数料も

新規契約手数料=契約更改手数料

なので、とりあえず安泰です。そうなんです。損保の手数料額は少ないが、

とても災害に強い

とても災害時に役に立つ

業界なのです。

 

PIAも創業以来マンション総合保険専門にシフト、特化していたおかげで新規契約の99%はマンション保険=火災保険なので経営にはあまり影響がありませんでした。

コロナの影響により、生保と損保の明暗がはっきりした。

 

日ごろ生保は企業代理店経営に向かない、損保中心にすべきと口を酸っぱくして言ってきたが、くしくもコロナで表面化してしまった。

 

 

 

 

三密、ソーシャルディスタンス、マスクは1,2年続く

緊急事態宣言が解除されたからコロナ騒動は終わったわけではない。インフルエンザのように定期的に流行る。インフルエンザはあまり脅威には思っていない人がいるが、それは治療方法、ワクチンがあるという安心感に他ならない。

 

残念ながら、コロナはワクチンもない、治療方法も確立されていない。

 

なので、当分はウイズコロナで行かなければならない。個人として出来る事、

マスク

三密

ソーシャルディスタンス

は当分続きます。当分って10分じゃない、短くても2,3年という事。

気楽に人と会えなくなるので、新規の契約を取ることは大変難しい命題になってくる。人と会えなくなるから、人間関係が取れなくなる。保険って信頼関係がベースになるので、人に会えなければ新らしい関係はなかなか構築できにくくなる。つまり契約できなくなるという事。Zoomやフェイスタイムは仲良くなって出来る事でスキームとしてお客様に受け入れられるには時間がかかるんだろうなって思う。

 

契約者側からすればそれしかないから当たり前なんて思うかもしれないが、お客様はそうじゃない。契約者側にニーズなんですね。生保も損保も今すでに契約しているのを切り替えるという事は至難の業、どうやって話をするか?が大命題になる。

 

 

 

 

PIAの営業しない、SNS情報発信スタイルが今の時代にマッチしている

PIAは営業活動を一切していない総合保険代理店(生保6社、損保6社取り扱い)だ。SNS(ブログ、ツイッター、Facebook等)で情報発信をしてマンション管理組合の理事長や理事から検索されて依頼を受けて、プレゼンし、PIAの提案が良ければ契約になるという営業スタイルだ。(PIAスタイル

 

そうなんです、有難い事にコロナの影響は殆ど受けないのです。2008年のPIA創業時からずっと続けている営業活動をしない「PIAスタイル」なのです。

 

 

緊急事態宣言時のPIAの営業スタイルの実態

車を手放してしまっていたので2か月間レンタカーを借りました。月約17万くらいかかりました。

三密を避けるにはもってこいなんです。

 

二か月間の毎日のルーチン

へなちょこ社長自宅→相棒お迎え→会社→仕事おわり→相棒御見送り→へなちょこ社長帰宅

 

2か月間毎日あった人4人

家内

相棒

レンタカーのお兄さん(車泊めてもらあっていた=駐車料金タダ)

ファミマのお姉さん(煙草買いに)

4人だけ、あとは弁当買いに行くか、三密以外の食堂でランチ。

札本さん、武田さんはリモートワークで自宅で仕事。この業界はハンコ命なのでどうしても書類のやりとりがあるので会社には出なきゃならない。申込書、手続き関係の書類は自宅には送ってもらえないしね・・・

 

2か月同じ行動していると人間ダメだよね。いらいらする。2ヶ月で非常事態宣言解除されてよかった。三密に気を付けて早速祝杯上げにいったよ!!

 

関内はまだ以前のようにまだ普通には戻ってこないよね。

電車の中、街を歩いている人達、まだまだ恐る恐るだよね。電車の中もガラガラ・・・・(^_-)-☆

 

 

 

PIAの現在、長期戦に備えてキャッシュを確保する事に集中

長期戦に備えて、ここの所PIAの維持、生き残りのためにへなちょこ社長のやっていること。それはできる限りキャッシュ、キャッシュフローを拡充することに専念。2,3年籠城しても大丈夫なようにキャッシュをため込んでいるのです。

 

ついでに非常食糧も1週間分会社で確保、自宅にも1週間分確保した。家の方はお米さえあればなんとかなるけどね。

そうなんです

これから

ウイズコロナで考えられるシナリオ

大不況になるというシナリオ

インフレになるというシナリオ

代理店が淘汰されるというシナリオ

新規契約がとりにくくなるというシナリオ

現状維持は淘汰されるというシナリオ

新規契約を取れない代理店は淘汰されるというシナリオ

無形資産を持たない代理店は淘汰されるというシナリオ

軍資金(キャッシュ)の無い代理店は淘汰されるというシナリオ

少子高齢化でマーケットは急激に縮小するというシナリオ

生保中心の代理店は淘汰されるというシナリオ

規制緩和に対応できない代理店は淘汰されるというシナリオ

過去、現在の成功例から脱皮できない代理店は淘汰されるというシナリオ

保険会社の言う通り経営すると淘汰されるというシナリオ

1芸に秀でた代理店が生き残るというシナリオ

ITに対応できない代理店は淘汰されるというシナリオ

SNSが使いこなせない代理店は淘汰されるというシナリオ

 

どんなシナリオにも対応できるように「PIAの構え」の強化、そう今は最優先で「キャッシュ(現金)の充実」なのです。

まずはキャッシュありき!!

だって生きなきゃ生き残れないもんね(^_-)-☆

人でいう「血」みたいなものだ。

 

保険業界の潮流は2つ
規制緩和
代理店の淘汰

というシナリオに飲み込まれないように、自主独立路線を貫くためにも、今最優先でやらなきゃならないことは「キャッシュの拡充」なのです。

 

世界で同時に災害が起こり、緊急事態対応能力が世界規模で確認できた。

日本の実力ってひどい事が再認識できたのが良かった。

もはや先進国じゃないよね・・・・

 

準備できている?

 

by 緊急事態宣言解除後の へなちょこ社長

 

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2020年マンション保険の契約更改、比較検討、見直しは代理店選びがポイント!保険金請求の経験と実績を忘れがち!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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