おかしいぞマンション保険の保険金の決め方!ホントにその保険金でいいの?
生命保険も損害保険も、保険料を計算する時、基準にする数字は「保険金」です。ところが、マンション総合保険の保険金の決め方がすっごく大雑把で、誰に聞いても納得のいく返事がかえってこない。
いわく
マンションは全焼しないから〇〇億円にします
一般的に付保率が60%なので
とかで保険金を決めてしまう事が多い。でもさ~~、その根拠ってな~~に?って聞くと明確な答えが返ってこない。つまり、マンション保険って一番大事な保険金をチャンと納得のいく金額に決めないで、保険料とか補償内容とか枝葉末節の事を検討することに終始している。
す~さんにとっては不思議で仕方ないのだけど、管理会社担当も保険部の方も、管理組合も不思議に思わないらしい。
生保でよく聞く貴方に必要な保険金はいくら?
生命保険の営業の話しを聞いたことのある人は多いと思う。その時必ず聞かれる言葉が、「あなたに必要な保険金はいくら?」なんですね。つまり保険金を決めて、補償内容を決めて、最終的に保険料が決まるというプロセスで契約をされたはずです。
然るにマンションの共有部分を対象に契約するマンション総合保険の保険金て先ほどのように、全焼しないからというような理由で、適当な保険金を決めてしまうし、鶴の一声で何億円も保険金が下がってしまう。気前がいいんですね!!
生命保険で貴方に必要な保険金は5000万円ですって決めると、貴方はそんなに急には死なないから保険金は2500万円でいいですなんて理解できる人はいないし、納得する人もいない。
マンションの場合、建物の価格が10億円で、共有部が6億円とすると、6億円に対して、マンション保険の契約がなされるのですが、マンションは全焼しないからという筒の一声で、保険金が6億円から3億円になったりします。一般的に付保率が60%くらいなのでなんていわれても、その60%っていったいなに?
等というように、マンション保険の保険金の決め方は、未だに非科学的な決め方がされているのが実情のようだ。
貴方のマンションの保険金っていくらなんですか?
付保率って何?
保険会社、管理会社の保険部の方はすぐに付保率が~~っておっしゃる。付保率って何?何か根拠のある数字なの?付保率が10%、20%、30%、40%、50%、60%、70%、80%、90%、100%にしますって、その根拠な何?
今時付保率が云々何てマンション保険を検討しているのは超時代遅れなんだけどね・・・
もっとちゃんと科学的に、マンション保険決めないと、だってみんなの大事な資産なんだから、その大事な資産に契約する保険がこんなにいい加減でいいのかなと常々思っている。
再調達価格を揃えて比較検討するナンセンス!!
マンションの建物の価格、共有部の価格(再調達価格)の決め方って保険会社ごとに違うのってご存知ですか?延べ床面積に建築単価を掛けるのだけど、その建築単価って保険会社ごとに違うんです。だから、再調達価格を揃えてマンション総合保険を比較検討するなんてのはナンセンスな事なんです。
いまだに、再調達価格を揃えるやり方で管理会社の保険部は提案をされている。それっておかしいと思わないのかな?
揃えるのは保険金でしょ!
建築単価の高いところに再調達価格を揃えると、建築単価の安い損害保険会社の商品は、保険料が高く計算されます。貴方のマンションの保険料って適正に計算されていますか?
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by鈴木洋二
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