2019年に続き、2020年も火災保険の値上げが発表された。勿論マンション共用部の火災保険(マンション保険)も再度値上げです!!
2020年も再度マンション保険は関東地区約20%値上げになりそうだ!!
2019年10月、つまり今月の1日よりマンション共用部の火災保険は平均20%値上げされた。
マンション保険のPIAでは影響のありそうな管理組合すべてに案内終えて、契約の中途更改を終わったばかりでほっとしているのつかの間、来年度の平均純率を上げると発表があった。
つまり来年も今年と同様に保険料が約20%値上げになるという事です。
この2年でつまり保険料が1.4倍以上になるという事でです。さらに築年数ごとの保険料値上げが重なって契約更改の見積もりの保険料は、異常なくらい上がるという事になります。
ここの所災害が続いており、台風の経験備えの無い地域を直撃し甚大な被害を起こしているので仕方ない部分はある。
しかし、限られた予算で運営している管理組合にとっては余分な過度な想定外な支出となってしまう。なので、ささやかな抵抗として来年の値上げ前に切り替えの検討を進めなきゃいけない。
今年の大変さの再現だ。
2020年に契約更改を控えている管理組合は勿論、2021~2022年に契約更改を控えている管理組合様へもご案内しなけりゃいけないから、相当な件数になりそうだ。
勿論一戸建て、投資用のマンションも・・・
考えるだけでぞっとする。(^-^;
マンション保険の検討は5社比較と日新火災のマンション管理適正診断は必須
今回、っご提案差し上げてj効果的だったのは、日ごろからマンション保険のPIAが推進している
「5社比較」と「日新火災のマンション管理適正化診断の実施」
の併用だ。
100件以上の管理組合様で、すべて30分で検討が終わり、
理事会で中途更改決定
☟
臨時総会Or総会開催
☟
契約更改
を決められた。
来年ものこの方式で全管理組合へのご案内をしなきゃね。件数が多いから来年は年明け早々くらいから準備始めなきゃいけないかも・・・・
【10月7日の朝日新聞の記事より引用】
火災保険料、また引き上げ 2020年度中、支払い増で
新宅あゆみ
率が2020年度中にも引き上げられる見通しとなった。大手損害保険各社は今月1日に値上げしたばかりだが、台風などの自然災害による保険金支払いが増えており、損保各社でつくる「損害保険料率算出機構」が保険料を決める目安の「参考純率」の引き上げ方針を固めた。
参考純率の引き上げ幅は5%程度の見込み。機構は金融庁に届け出て、早ければ今月中にも審査結果を受け取る。損保各社はこれを踏まえて保険料率や値上げ時期を決める。値上げ時期は、地震保険料の値上げが予定される21年1月の可能性が高いとみられる。
機構は昨年も参考純率を5・5%引き上げることを決め、損保大手は今月、火災保険料を6~7%値上げした。ただ、昨年夏に関西地方などで大きな被害が出た台風21号や西日本豪雨などが発生し、損保各社の昨年度の保険金支払額が過去最大の1・5兆円に膨らんだ。その支払い分は昨年の機構の引き上げ分には含まれていなかった。(新宅あゆみ)
by 来年も忙しくなりそうな へなちょこ社長
被害にあわれた皆様の早期の復旧をお祈りしています!!
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by鈴木洋二
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