生保では貯金は三角、保険は四角!マンションでは修繕積立金は三角、補償(保険金)は四角!すっごく伝わった・・・
43才で保険の業界に転職したころ、研修で習って多くのお客様に会うごとに使っていた言葉をひょんなことから思い出した。金曜日に、Oさんと四方山話をしていた時に、相棒の山下さんが何かの拍子に、「貯金は三角、保険は四角!」って言った時、なんですかそれ? って・・・
そっか、最近は論理的に小難しい理屈を並べて保険の説明することが多くなって、古き良き時代の言葉を使わなくなったんだな~~って気が付いた。
万が一の備えにお金をためて準備しようとすれば、毎月少しづつ、三角のようにしかたまらない。5000万円の目的の金額を貯めるには、とっても時間がかかる。でも保険は一ヶ月分の保険料さえ払ってしまえば、万が一の時にはすぐに5000万円を手にいれることができる。
それをたとえて。「貯金は三角、保険は四角!」ってお客様に説明していた時に使っていた。まさに先人たちが、血のにじむような努力の末に思いついた言葉なんだよな~~!
管理組合の理事会プレゼンで使ってみた!
日曜日に都内の理事会プレゼンがあったので早速使ってみた。
「修繕積立金は三角、補償(保険金)は四角!」ってね・・・
これが受けた、理事の方は皆なるほどって保険金、補償内容は簡単にクリアできたもんだ。伝わるね~~~!
保険って「万が一の時」に備えて契約するんですよね、理事のみんなで、万が一って「0」の確率じゃない限り検討しなきゃいけない。福島の原発事故だって、事故は起こらない。なんて考えて、いざ事故が起こってしまうと、想定外!なんてコメントをしている。想定はしたんだろうけど、予算の関係でできなかったといった方がよっぽど納得できる。
マンションもそうなんですよ!!
全焼しない
全壊しない
なんてことはないのです。
確率は「0」ではないのです。
おこらないかもしれないが、徹底して備えておく事が、「万が一」の時の備えなんですね~!
どっかの理事会で言っていた事、マンションは全焼しない。でもさ、貿易センタービルは全焼全壊したよね、正に粉々に・・・・
東京の消防車は17階までしか届かない。
スプリンクラーは水がでなけりゃ役に立たない
停電していたら消火できない
配電盤が故障していたら消火装置が動かない
最悪の条件がそろわない保証なんて何もない。「万が一の」ケースを考えている時に、インフラは大丈夫なんてことはありえない。電気も水も止まる時はある。
マンションの火事でググってみるといっぱい出てくる!
保険は人の命を預かっているという事を忘れない
生命保険も、損害保険も人の命がかかっている。だから、「万が一の想定」は「最悪の場合」を想定して検討するべきだというのがPIA,へなちょこ社長の持論だ。
なんだ、へなちょこ社長の言うとおりに契約したけど結局何も起こらなかったじゃん、保険料損しちゃった。と言われることが皆さんにとって、一番幸福な、素晴らしい人生なんだという事を知ってほしい。
保険に契約していてよかったなんて言うことはろくな人生じゃないって事を・・・・・
なんだ保険に契約していて損しちゃった!
とお客様から言われるような保険ライフをへなちょこ社長は全うしたいものです。
皆が健康で明るい、人生を終える事がPIAの、へなちょこ社長の一番の願いです。(^_-)-☆
保険の検討、災害をなめちゃあかん!!
by最悪の場合を考え備える へなちょこ社長
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
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