損害保険会社の時代遅れのサングラスは、市場がよく見えているのかな?違うサングラスも試さないと実態から乖離するばかりかもね!
今年もそろそろ損害保険会社から、7月以降のポイント(手数料の全体評価の点数)が個別に通達されてくる。S社のPIAの評価は去年と変わらず25%。つまり、1000万円のマンション保険の契約を取ると250万円×25%≒63万円。つまり他社なら250万円の手数料がもらえるのに、S社だと63万円の手数料になる。
S社の評価が高齢代理店(社長が60歳以上)、収入保険料が1億円以下の場合はそういうポイントになるらしい。(廃業勧告グループらしい)PIAって特殊な代理店なので、一般の代理店用のサングラス(評価基準)をつかうとそのように見えるらしい。
一般の代理店
1年契約
毎年契約更新
なので昨年対比で比較検討できるサングラスがあればいい。
でもPIAは
5年契約
5年に一回の契約更改
毎年の契約更改は無し
なので、PIA用のサングラス(評価基準)は5年用のサングラスが必要になる。
現在の損害保険業界は、日本の教育のようにオール5を取る代理店を評価するような1年用のサングラスしかもっていない。
新しいトライをしている代理店、先進的な取り組みをしている代理店は、損害保険会社の常識用のサングラスでは見えない事になる。
何時の時代も、時代を変えるのは新しいチャレンジ、トライをした先人たちによって成し遂げられた。
新しいサングラスが必要
アメリカの損害保険マーケットサイズは日本の6倍。日本の損害保険代理店数はアメリカの3倍。つまり、いかに日本の代理店は零細かという事になる。これは保険会社の代理店の零細代理店育成戦略の結果でしかない。零細代理店の方が、保険会社の意向を反映しやすいといからというのはうがった考えなのかな?
とにかく零細代理店の方が、損害保険会社の意向を反映させやすいので日本は19万社という膨大な零細代理店の集団になってしまった。結果、企業化がおくれ、法人とはいえ家業の延長線上の企業化集団となってしまった。
19万社のうち、収入保険料が1億円以下の代理店が95%以上を占めるのではないかと予測される。(未確認)100億円を超える企業が10社もないという事は7兆円のマーケットを誇る損害保険市場としては異常としか思えない。
大規模の代理店を育成する、業界全体の新しいサングラスが必要ではないのか?いつまでも時代遅れのサングラスで市場を見ていたのでは、お客様から乖離していってしまう。
零細代理店を見るサングラスでは、新しいビジネスモデルを持った代理店は見えないもんね!
今のサングラスで、本当にお客様が見えているのか?
時代は急速に大規模代理店の出現を求めている予感がする
自動車保険の急速なマーケット縮小を迎えて、今までのビジネスモデルは成り立たなくなり、新しいビジネスモデルを構築した、大規模代理店が出現し始める。へなちょこ社長の言う大規模とは収入保険料1000億単位の代理店のことを言う。
残念ながら大規模代理店じゃないと、社員教育することは不可能だろうとへなちょこ社長は思っている。損害保険は複雑で難しいのです。
どっかの企業が1000億に舵を切り始め、新しいビジネスモデルを構築できた時、損害保険市場は激変するだろう。ファーストペンギンはだれなのか?
1億とか、10億とか、100億とかいう単位は瞬間の通過地点に過ぎない。来るべき、新しい時代のビジネスモデルの出現が待たれる。
企業としての損害保険代理店の出現が待たれる。
へなちょこ社長のように、1000億なんて言っていると、変人扱いされるだろうけど、7兆円という巨大なマーケットサイズから見たら、そんなのは当たり前で、今が異常な状況だという事だと思っている。
大体が収保1億もないという事は粗利は最大で2000万くらいにしかならない。そんな夢の無い業界に若い人は来ないんだろうなと思う。1億の稼ぐのに何人の人が必要なのか?
byお気楽な へなちょこ社長
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by鈴木洋二
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