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損害保険会社との関係は1年の刹那的関係、過去の実績は評価されない!1年のみの実績だけの付き合い!

    
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昨日S社の手数料表が届いた。先日の手数料ポイントの通知通り、手数料が1/4になっていた。見事に手数料の額が激減している。よく見ると、大昔の手数料率の高い時期に取った契約の手数料もすべて下がっているのに気が付き愕然とした。

 

生命保険も、多少は手数料の率が変動するが、契約時点の手数料率が適応されるので成績が悪くても以前に取った契約の手数料はそのままで、新規の契約から新規の手数料率が適応されるという、合理的なんです。

 

なので、今回のS社の過去の契約を含めてすべての手数料全体が下がるという現実に直面して、愕然としている。損害保険会社って、目先1年の数字だけの関係なんだなとちょっと興ざめなんです。損害保険会社って長い付き合いってできない企業群なんだなと・・・・

 

 

 

PIAは複数の損害保険会社と取引がある!経営者としては・・・

保険料100万の契約を取った場合、S社で契約取ると5万円の手数料、他社で契約すると20万円の手数料になる。経営者として、契約条件があまり違わなければ当然S社以外での契約するって当たり前の経営判断になる。

 

過去すべての協働の結果も評価されない、そういう手数料表を目の前にすると、S社とはこういう付き合いしなくちゃいけないんだなと再認識させられる。現場の担当者は、一生懸命なんとかしようと努力はしてくれているようだが、会社の代理店評価に対する考え方が1年の数字のみの付き合いだって判断をされると、代理店の経営者として、それに対応した付き合いをしないといけないなと考えさせられる。

 

PIAだって、7家族の生活を守っていかなきゃならないから、会社としての安定収入、利益の追求は経営者としての当然の責務であるわけだから、どこで契約取るかは自明の理だ。

 

勿論、お客様に不利益にならないという前提ではあるけどね。

 

 

 

建物評価用の建築単価は商品によって違うのか?

昨日、珍しく投資用のマンション一棟の火災保険の比較表を作っていたのだけど、保険会社によってM構造の建築単価が随分と違う事に気が付いた。特にS社の建築単価が、マンション保険用の建築単価の半分くらいしかない。

 

建築単価って、マンションの建物価格を出すときの指標で

建物の価格=延べ床面積×県別建築単価

ってことで、保険料を計算する大元の大事な数字なんだけど、S社の場合、マンション保険の半分くらいの建築単価しかない事に気が付いた。来月くらい、時間が取れる時に損害保険会社ごとに一覧表作成してみようかなと思う。

 

素人考えとしては、建物の建築単価って保険会社の火災保険の保険料計算するから商品に関係なく共通のはずだ!なんて思っていたのだけど、そうじゃないんだ。

 

ちなみにT社の場合は一緒だった。他社の場合はどうなのか興味深い。

 

 

 

建築単価が違うとどうなるか?

昨日の場合、マンション保険と投資用のマンションの建築単価の違いでいうと

 

建築単価の違いで何が変わるか?

同じM構造でマンションの建物価格が投資用のマンションの倍くらいの価格になる。

マンションの共有部の価格=再調達価格が倍くらいになる

保険金が倍くらいの設定になってしまう。

保険料が割高になってしまう。

 

単純に言うとそういう事になってしまう。つまりマンションは高めの保険料設定で投資用のマンションは保険料が安くなる。マンションの方が保険金が高く、投資用のマンションは保険金が低くなる。

 

つまり、同じ構造のマンションでS社の場合は、建物評価が何通りもあることになる。普通の感覚でいうと、この辺は標準化して統一されているはずなんだけど、す~さんの勘違いなのかね?来月詳しく調べて結果を報告します。

 

昨日計算した投資用のマンションは明確に保険金が他社の半分くらいしか取れなかった。投資用のマンションのオーナーは、もっと保険金を上げたいのだけど、S社ではだめで、T社での見積もりがいいとおっしゃっていた。いろいろと細かいところで、整合性が取れていないのかもしれないね。商品が多くなると、ガバナンスが取れなくなるのかもしれない。

 

ガバナンスって?

統治のこと。『ガバメント』とは対照的な統治として位置づけられる。ガバメントは政府が上の立場から行なう、法的拘束力のある統治システムである。一方、ガバナンスは組織や社会に関与するメンバーが主体的に関与を行なう、意思決定、合意形成のシステムである。このガバナンスの意味をもとに、経営学の分野でも、「ITガバナンス」や「コーポレートガバナンス」という言葉が使われるようになった。これらは、株主や経営陣による企業管理、統治という意味合いも含まれてはいる。だが、企業の利害関係者(株主、経営者、従業員、取引先など)の主体的な作用による、意思決定、合意形成のシステムが、本来の意味に近い。

 

 

保険金はいくらか?って真剣に考えた方がいい!

S社で契約されている投資用のマンション一棟ってす~さんが見ても、保険金不足かなって思うよ。火事や、全壊した時に保険金では再建できない、オーナーの持ち出しになってしまう。本当の万が一の時に役に立たない保険だね。

 

損害保険の業界って、建物の保険金はいくら?

ってことに凄く無頓着な人が多い。保険ってすべて保険金はいくら?から保障の内容、設計がスタートするもんだとばかりす~さんは思っていたのだけど、損害保険の業界って保険金設定に凄く無頓着でいい加減だなって思う。

 

幸い、PIAではチャンと保険金を考えた提案をしていたので、よかったなと思う、お客様も安心だ。でもさ、知らない人多いんだろうな。これで万全って思ていたのがいざとなったら、役にたたないって悲劇だもんね。投資用のマンションをお持ちの方は、見直おすことをお勧めします。

 

 

by少々やる気減退のす~さん(へなちょこ社長)

 

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管理組合の強い味方、マンションドクター火災保険(日新火災)に口コミで拡散の兆しが・・・

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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
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