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マンション総合保険の2018年総括と、2019年の展望!!N社T社2強時代へ突入!!

    
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2018年6月以降の怒涛のマンション保険見直し依頼と台風の事故処理で忙殺されてしまい、心身ともにヘロヘロ状態だった。11月末になり、ようやく我を取り戻し、ブログを書けるようになった。

2018年のトピックスは二つ、日新火災のマンション管理適正化診断と災害!

 

マンション保険の比較検討見直し依頼は創業以来初の異常件数になったことと、災害、特に台風による保険金請求件数が1っか月半で100件(2017年年間で約200件)を超えた事。相棒と二人でねじり鉢巻きでへろへろになった2018年後半の保険のソムリエPIAでした。12月ひと月の契約で昨年の1年間の契約実績を超えてしまった。事故対応も契約も新記録!!

 

 

 

2018年度のマンション保険の総括

2018年のマンション保険は、昨年の予想通り日新火災のマンションドクター火災保険を中心に展開された。2018年1月に、マンションドクター火災保険の改定が行われ、「管理組合役員賠償責任」特約の追加と、保険料の是正。が功を発揮し、築年数全般にマンション管理適正化診断の査定結果がいいとマンションドクター火災保険での契約になった。

 

保険のソムリエPIAのマンション保険の提案は、

①5社比較(保険料と補償内容)

②マンション管理適正化診断の実施

と昨年来と変わらない提案方式をしているが、今年は100%日新火災のマンションドクター火災保険での契約となった。まさに圧倒的な商品力と脱帽せざるを得ない。

 

その背景として、損害保険各社のマンション保険への取り組みの後退と相変わらずの自動車保険偏重の方針が変わらない点にある。縮小マーケットの自動車保険から他の商品への転換が叫ばれてはいるが、笛吹けど・・・でなかなか思うように進まないようだ。

 

 

【各保険会社のマンション保険へのへなちょこ社長の感想】

M社⇒孤高の高保険料、実は本来の保険料かもしれないが、5社比較では圧倒的に保険料が

   異常に高く設定。なおかつ築25年までは1年ごとの保険料が高くなる設定とともに、

   契約更改時に異常な保険料が管理会社保険部より提示され管理組合よりPIAへの

   見直し依頼件数が一番多い。

 

A社⇒オーソドックスないい保険なのだが、去年今年と商品改定があるたびに少しずつ

   保険料体系がM社に近づき公保険料の検討対象外になりつつある。7月よりN社に

   続き「管理組合あ役員賠償責任」特約を追加は評価される。M社との合併に備えて

   いるのかな?

 

S社⇒商品の悪改定により急激に商品力が下がってきている。特に築25年以上の

   マンションでは免責金額が15~20万、保険金   支払いの削減20%以上が

   必須となり保険金請求額の一番多い20万円前後の保険金支払いがなくなり大規模の

   事故の保険金削減は、管理組合にとっては大打撃、保険会社・代理店にとっては凄く

   都合のい保険になった。2019年1月より、保険料値上げが発表したのと、ここ

   3年東京地区の建築単価が外部発表の無いまま異常な値上げがされており、東京都の

   マンションはしらないまま保険金が高くなり、隠れた保険料値上げとなっている。

   姑息なやり方だなとがっかりしている。特に補償内容より保険料を安くすればいいと

   いう保険会社、代理店目線で管理組のためにという消費者目線から乖離していって

   いるのが気にかかる。特に築10年以下のマンションの保険料の極端な値下げ、

   築10年異常のマンションへのあからさまな保険料の値上げと条件悪化マンション

   住民目線での商品開発を希望したい。

 

T社⇒常に5社比較でNO1かNO2になる商品を持ち、管理組合目線での不変の商品は評価

   できる。気になるのが無事故割引で性善説の自己申告なのでいいのだが、無事故を検証

   するチェック方法がないのが一考を要する。悪用するところはないのか?

 

N社⇒5社比較で圧倒的な商品力(保険料、補償内容、事故対応、保険金支払い)の4項目で

   他社の追随を許さない。この優位性は当分続くと予想される。

 

S社とT社は無事故割引を導入しているが、契約更改であれば検証できるが、他社の代理店から変わった場合はS社、T社では検証方法がない。商品作成自体が、契約更改が1代理店で続くという前提の商品作りの限界。今や、マンション管理組合は、いい商品があれば途中契約して新規契約するのが当たり前となっている現状では時代遅れの商品と言わざるを得ない。

 

事故ありなしを導入するのであれば、自動車保険の方式を取ればいい。

 

ということで、

2018年の総括としては2強3弱の時代

になったという事。

 

ただし、T社の内部ではこの事に気が付いていないようで、T社営業はじめT社代理店はチャンスへの対応が準備できていないようだ。なので結果的にN社の一強時代

 

 

 

2019年度のマンション保険の展望

2014年に損害保険各社がマンションの「築年数」による保険料設定方法を導入し、築年数10年以下の保険料を値下げし築10年~25年以上の保険料を値上げし、築25年以上のマンションにつては異常な保険料設定となった。その年にマンション保険の大量の駆け込みで契約された。

2018年から続々と契約更改が始まり。異常な保険料の見積もりを提示され管理組合が「ふざけるな!」とPIAはじめ一般の代理店へ見直し依頼が殺到し始めた。

 

【2019年度マンション保険見直しのキーワード】

2019年のマンション保険は日新火災のマンションドクター火災保険を中心に展開される。

【マンション保険の比較検討、見直しのポイントは4点】

1.損害保険会社5社比較

2.マンション管理適正化診断

3.マンション管理組合役員賠償責任保険

4.免責金額

で展開される。

 

結果として、日新火災のマンション管理適正化診断に替わる仕組みができないのであれば、2強3弱態勢が続くT社が自社の優位性に気が付かなければ日新火災の独壇場となる。

 

M社、S社、A社の保険は要注意なのです。特にS社は保険料が安いから安心と思って契約すると、保険金受け取りの時に「こんなはずではなかった!!」なんてことになりかねない。まさに「管理組合役員賠償責任保険特約」の出番になったりするかもです。S社の契約は要注意なのです。

昨日の埼玉の築35年のマンションでもS社の保険料安いじゃんということいなったのですが

1.免責20万

2.保険金20%削減

と説明聞いて、馬鹿にするな!とかんかんで日新火災で決まったという経緯がある。保険料だけ見ていると、そうなっちゃうんですよね~(^-^;

 

2019年のマンション保険の見直し、契約更改は

1.日新火災のマンションドクター火災保険の見積もり入手

2.マンション管理適正化診断の受診

は必須なのです。

そのうえでの5社比較の検討が生きるのです。

 

貴方のマンションは大丈夫ですか?

 

 

by 来年の話をする へなちょこ社長

 

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日新火災のマンションドクター火災保険の進撃は加速され止まらない!!契約実績と保険会社の来社を受けて・・・・

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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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