マンション総合保険の見直しは保険金と補償内容から、保険料は結果なんだけどね!
理事会で、PIANO提案を承認後、後日当日欠席していた保険に詳しいという理事が出現し、保険金を下げ、補償内容を落とし無理やり保険料を下げた案に決めなおしたそうだ。保険金と補償内容を揃えて比較検討すると、そのマンションでは保険会社別の傾向が出る。そのマンションはS社が保険料としては安くなるタイプだったのだけど、結局T社に決めたようだ。
つまり、T社の補償内容でS社の保険料を再計算すると、やっぱりS社の保険料が一番安くなる。理事会の決める事なのでPIAとしては何ともコメントのしようがない。見識ある理事が歯止めができないと、保険に詳しい理事?の暴走は止まらない。
PIAの保険の見直し検討はまずは保険金と補償内容の検討から!
この間の研修会で話をさせてもらったことだけど、生命保険も損害保険も保険の見直しをする時ってまずは保険金の見直しからスタートします。生命保険の営業からよく話を聞いているともうけど、生命保険の場合、その人の必要な補償額をもとめます。予想される総支出額から、年金などの総収入額を引いて足りない分があなたに必要な補償額として計算されます。
必要な補償金額=予想される総支出額ー予想される総収入額
=保険金
でまず保険金を決めて、商品を決めていきます。
終身保険金100~300万円→お葬式代
収入保障保険(月20万円×25年)→高額の補償:定期保険
医療保険→病気への対応
がん保険→がんの場合への対応
高額治療費は変換されるけど、2,3か月後に生産だし、個人負担が約4~10万円の自己負担があります。
こういう形で計算すると、あなたに必要な保障額は6000万円ですって話になって保険商品の検討に入ります。
マンション総合保険の見直しは保険料を下げる事だという勘違い!!
先の管理組合もそうだが、何が何でも保険料を下げることがマンション総合保険の見直しと勘違いしている人が多く保険金や補償内容は二の次になっている。建物は全焼しないという理由だけで、いとも簡単に10億円の保険金が一気に5億円になったりする。
生命保険で保険金6000万で計算された人が、あなたはすぐには死なないから保険金は3000万円でいいでしょうと言っているのと同じだ。そんな危ない生保の営業の話なんて聞けないよね。
ところがマンション総合保険の見直しの場合は、保険に詳しい人が出てきて保険金を一気に大胆に下げてしまう。ほんとにそれで大丈夫なの?って言いたいのだけど、聞く耳を持っていないようで、保険料を下げることに執着してしまう。
建物の万が一の災害ってピンとこないんだろうね!もし災害が起こった時は、訴訟もんだろうと思うけど、理事会の議決なので、す~さんは何とも言えない。伝えることは伝えたので、あとは理事会がよく検討して決める事なので、保険金より保険料が大事なら、それはそれでも良しというスタンスなのであります。何のために保険契約するのか本末転倒しているよね!万が一の時の補償の為じゃないのかしらね?
PIAでご契約いただいている約200件のマンションの皆様はは保険金の大事さはよくご理解いただいています。
マンション保険を提案する側の保険金、補償内容に対するスタンスは?
マンション保険の提案のコンペで管理会社の保険部、他の代理店の方、自称保険金に詳しい理事の方と議論することがありますが、「保険金はいくらが妥当か?」という議論はない。いつもこの部分が凄くあいまいな提案をされている方が殆どです。
マンションって一軒一軒立地や規模も設備も違います。なので一軒一軒「必要な補償額=保険金」は違うのです。前の契約が〇〇億円だから、この保険金で何てう事はないですよね、保険の見直しなんだからまずはちゃんと
保険金の見直し
から議論をスタートすべきです。
保険金の根拠も言えないような方の話は聞くに値しないかなとす~さんは思うよ。生保の場合でもそうだったからね。必要な保障額を計算もできない人に、大事な命は預けられないもんね。
貴方の大事な資産、マンションの保険金はいくらか?もちゃんと話せない人に、あなたはマンション保険の見直しを依頼しますか?す~さんの住んでるマンションんはそんなことは絶対しないもんね。
by保険金が大事だと思っているす~さん(へなちょこ社長)
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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