マンション総合保険の見直し≠保険料を下げる事!!あなたの?に成程!!の答えを・・・・
マンション総合保険の見直し=保険料の削減、ではない。日新火災のマンション管理適正化診断で評価がいいと劇的に保険料が下がります。それに満足してマンション総合保険をの見直しをした!と思っている管理熊井様、本当にそれでいいのでしょうか?
保険料を下げるのはマンション総合保険の見直しのほんの一部です。確かに重要な事ですが、それ以上に住民の大切な資産を守る為、資産価値を維持向上するために、もっと大事な点があります。見落としていないでしょうね?
マンション総合保険の見直しの3ポイント
保険金の適正化
補償内容の適正化
保険料の最小化
ではそれぞれ簡単にひも解いていきましょう!
保険金の適正化
マンション総合保険では、一般的に3つの保険金を決めることになっています。
マンション総合保険の3つの保険金
火災保険金=建物の保険金
施設賠償責任保険
個人賠償責任保険
の三つの保険金です。
建物の保険金の適正化
建物の火災保険金って、マンションは全焼しないから、「再調達価格」の60%くらいで5億でいいや!なんて決め方していないでしょうね。マンションの保険金の決定方法は3通りあります。
マンションの保険金の3つ決めかた
再建を目的とする保険金の設定
最大の修理費確保を目的とする保険金の設定
最小の保険金=修理費確保に徹する場合の設定
何をを目的にするかで保険金は大きく変わります。建物の建築費が10億だったら、マンション総合保険の保険金は4200万~7億8千万円の幅で決定することが可能です。あなたのマンションの適正な保険金はいくら?
そもそも保険って、「保険金」を決めることが一番大事になってきます。過去200件以上の管理組合様にお邪魔して、お話を聞き提案をさせていただきましたが、生命保険の保険金に凄くこだわるにも関わらす、マンションの保険金については、ほとんど議論されていません。
保険はすべからく「火災保険金をいくらにするか?」から議論が始まります。
施設賠償責任保険の保険金、個人賠償責任保険尾保険金にもそれぞれ決定の根拠があるのです。
補償内容の適正化
マンション総合保険の補償内容については、個人の一戸建てや専有部分の補償とは違う、特殊な補償内容がいっぱいあります。建物の立地や、建物の構造などによって、どの保証をチョイスしていくかが大事になってきます。
その時に必要なことは、それぞれの特約の補償内容を熟知している上で検討する!という事が大事。
保険料の最小化
保険金を決め、補償内容を決めてはじめて保険料の最小化に取り掛かります。保険料の最小化には4つのポイントがあります。
保険料最小化の4つのポイント
解約機関の適正化(1~5年)5年契約にすると保険料が約15%割り引かれます。
積立保険の検討(掛け捨て保険θ>積立保険の保険料、積立金額によっても保険料が変わります)
保険会社ごとの保険料比較(想定外の保険料格差があります)
結論
マンション総合保険は以上のような3つのポイントによる見直しと、保険金を最大に受け取るにはどどうすればいいか?のバランスをいかにとるかという事が重要だという事です。
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
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