マンション管理組合の憂鬱、高齢化に伴い理事のなり手不足と理事会運営が滞る!回避方法はあるのか?
マンション住民の高齢化に伴い、管理組合の理事の成り手不足と高齢化が進む。理事会運営にも支障をきたし、硬直化が進んでいる理事会も増えてきているようだ。その結果、管理会社への依存が強くなりチェックが機能しなくなってくる。
コミュニケーションもとりずらくなり、管理会社へ負担をかけ、管理組合運営が停滞するところも出てき始めたようだ。その結果、マンションの資産価値は低下し始める・・・
その問題を打開する方法はあるのか?
管理組合の運営を円滑に進める方法は?
世の中の技術の進歩とともに、マンション管理の方法も世の中の技術の進化に合わせて変化している。しかし、マンション住民の高齢化に伴い、理事会運営に支障をきたし始めているマンションもあるようだ。
【理事会運営の問題点】
①理事の高齢化に伴いコミュニケーションがとりにくくなる。
②世の中の変化についていけなく管理会社への依存度が高くなる。
③管理会社とうまくコミュ二ケーションが取れなくなる。
④理事会の議事進行が遅くなる
⑤経験重視の対応で新規案件の理解対応ができなくなる
⑥高齢の方が頑固になり柔軟な対応ができなくなり、議事進行が偏るとともに若い人の理事の成り手が減る。
というような弊害が出てきているようだ。
さらに、防火管理責任者の設置や、区分所有法、管理規約の順守といった基本的なコンプライアンス遵守もできなくなっているマンションもあるようだ。
今後こういった問題が発生しそうなマンション、もうすでに発生しているマンションに対処方法はあるのか?
管理のプロの管理会社と対等にマンション管理を維持する理事会運営の方法は?
管理会社は、マンション管理のプロだし生業にしている。常にマンション管理の方法や変化に対して、研修しその技術を磨いている。ところが、管理組合は1~2年の任期で、ボランティアで理事になり理事会を運営している。つまりマンション管理については素人であり、にわか勉強したとしてもプロである管理会社には到底かなうわけはない。
さらに、高齢化した理事会に対しては、その差がさらに顕著に広がってくると予想される。管理組合が、本来マンション管理委託を依頼する管理会社に対して、依頼の指示もできなくなり、このチェック機能も働かなるという事は大問題である。
その問題を解決する方法は一つしかない。それは理事会でマンション管理のプロを雇い、管理会社と対等に話をできる環境を作るしかない。信頼できるマンション管理士を管理組合で雇い、副理事にでも任命しておき理事会メンバーは変わらないが、副理事のマンション管理士は変わらず管理組合の理事運営に継続性を持たせ
マンションライフ快適に
マンションの資産価値維持向上に
管理組合の適正運営維持
理事長の暴走防止
を実行することしか方法はないと考えられる。
マンション管理士の身分保障について
マンション管理士を顧問で採用したにもかかわらず、理事の交代とともに、解除したマンションもたくさんあると聞き及んでいる。継続して採用しているマンションも多く、それが当然の事なのだが、理事会の暴走を防ぐ事と、マンション管理士の身分保障を確保し、安心してマンション管理がサポートできるような複数年契約をすることも管理組合にとっては大事なことと思う。
そういう身分保障の体制を理事会がとらない限り、いいマンション管理士の方は顧問を引き受けるのにも躊躇する。いい人を採用したいのなら、いい採用条件を準備するのはマンション管理組合の必須条件かと思う。
プロが提供する知識と経験について、日本ほど評価しない国はないのではないかと思う。マンションの評判を落とさないような管理組合運営も品性を持った対応をしたいものだ。
す~さんも管理組合に呼ばれて、理事会で説明しようとしたら、理事の方から、あんた誰だ?ここで何してる?帰れ!なんて言われたことも数回ある。その時理事長はじめ他の理事の方は何も言ってくれなかった。そういうケースは、一般の常識ではマンションの評判を落とす行為だという事なのだけど、流されてしまい、結果的にマンションの品性を問われる結果となる。
byす~さん(へなちょこ社長)
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by鈴木洋二
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