マンション保険の保険金不足が顕著!貴方のマンションは大丈夫かな?生命保険の保険金と一緒だよ!!
日曜日、理事会と臨時総会終了し、2管理組合ともに12月契約になった。N社とT社。
今日はもう新しい案件のヒアリングで蕨と白山まで理事長に面会に行ってきた。保険証券の分析をしていると、ここのところマンション総合保険、マンション保険の「診断レポート作成サービス」でレポートを作成していて気になっている事。
それは
全体的に「保険金不足」の傾向にある事。その原因には大きく分けて2つの問題があるように思う
【保険金不足の原因】
ひとつは
建築単価が高騰してる傾向にあるのに、再計算しないで「再調達価格」と「保険金」を従来通りに引き継いでいる。
もうひとつは
再調達価格を70%の下限で計算して、さらに馬鹿の一つ覚えのように付保率を60%とか50%にしている。
その結果、本来建物全体の40~60%を保険金に設定すべきところを保険金が建物の20~30%台まで低下している。つまり、何も考えてないという事だ。
マンション保険の適正な保険金はいくらがいいのか?
マンション保険って全焼しないってことで、ついつい、保険金を下げると保険料が安くなった気がするので、下げすぎるきらいがある。又、保険金を下げることに対して、理事会も管理会社も保険会社も無頓着である。
PIAとコンペになって、管理会社と保険会社が極端に保険金を下げて保険料を下げて契約をしている光景を目の当たりする場面に出くわすと、いや~~な気分になる。そりゃ保険金下げるほうはいいよね、そのマンションに住んでいないのだから・・・・
管理組合ももう少し「保険金はいくら?」に対して真剣に検討する方がいいと思うのにね。
生命保険で、あなたの死亡保険金、入院給付金はいくら?についてこだわる人が、マンションの共有部の保険金(マンション保険の保険金)になると、途端に適当に、いい加減になってあっさりと極端に下げてしまう。不思議な事だ・・・
マンション保険の保険金の適正値は、建物の「40~50%」の範囲を指標にする事。
再調達価格≠建物の価格
だよ!勘違いしないように。意味の解らない方はPIAかへなちょこ社長までお問い合わせください。
マンション保険、マンション総合保険の保険金の決め方!マンション保険、マンション総合保険の保険金の目的は「最大の修理費をカバーすること」
損害保険会社は適正な保険金の指標を出し代理店を指導すべき
PIAとコンペになった管理組合で損害保険会社が率先して保険金を極端に下げた提案をしている場面によく出くわす。管理組合は保険会社が言う事だと思って信用する。たちが悪い。
損害保険会社は、マンション保険の保険金について内規でもいいし、マニュアル化して「保険金」をいくらにすればいいかを指導するべきだ。今のような無法地帯のような、契約できればいい、自分の成績になればいいというような風潮は管理会社や管理組合をミスリードする。
いざという時に役に立たないマンション保険契約が急増している。
マンション護憲を専門にやっている代理店として、損害保険会社へ見識のある「保険金」設定の指導を望みます。
ひどい目にあうのは管理組合。ま、それも最終的に選択した管理組合の責任ではあるけど・・・・
損保マンとしてのプライドをもって仕事をしてもらいたいものだ、人の命を預かっているんだよ!!
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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