マンションライフ快適に!マンションの資産価値向上に!管理組合目線でマンション保険の見直しを・・・
今から13年前に、へなちょこ社長の住んでいるマンションの共有部分の火災保険、つまりマンション総合保険の見直しをした。丘の上にあるのに水災がついていたのでそれを外し、1年契約から5年契約に!(これで約15%の保険料削減)、日本興亜から損保ジャパンい変更した。それだけで年間保険料が500万円から250万円まで下がった。
すべての管理会社がそうとは言わないが、管理会社は管理が仕事でどうしても保険は片手間にやるという印象が強く、今でもPIAがマンション総合保険の見直し依頼を受けて見直しをすると保険料が30%~50%は平気で下がる。この時代にいまだに比較検討という事が実施されていない状況だ。競争原理が働いていないので、まず見直し、比較検討されないのが現状だ。
競争原理が働かない理由は4つ
1、保険料なんてどこの保険会社も一緒で見直ししてもそんなに保険料なんて下がらない
2.マンション総合保険を見直しできる代理店が少ない。(比較検討できる代理店が少ない。)
3.管理会社が管理組合を抱え込んでいて、管理会社自らが見直そうという事をしない。
4.管理組合が他の代理店に見積もりを出させない
に尽きると思う
マンション総合保険の見直しができる人を増やそう
ある保険会社の依頼で、PIAの、へなちょこ社長の8年間蓄積したノウハウを提供すべくセミナーを開催している。横浜、東京、今日は千葉と3か所約200名くらいが受講された。来月は大阪で開催する。
セミナー受講者の中から、一人でも多くの方がマンション総合保険を理解していただき積極的に管理組合にアプローチして、マンション総合保険を見直しできる人が増えればいいな。そうなれば管理組合にも喜んでいただけるだろうなという思いで、すべてのノウハウを提供している。
勿論、講師料も頂いているが、山下さんとへなちょこ社長の二人分の日当としてはささやかなものだと思うし、8年間の汗と涙のノウハウを提供しているので安いものだと思う。講師をすることにより、PIAとしての売り上げは何もなし。ほぼボランティアかな。でも色んな代理店の方と知り合いになれるし、知り合いになった代理店の方が、PIAと同じように多くの管理組合へ正しい情報が届けてくれるようになればいいなと思う。
マンション総合保険に取り組んでみようかなと思う代理店の方が増えれば増えるほど、この潮流は拡大する。そうすれば、管理組合様にとっても自主独立のきっかけができるところもあるだろう。そうなればいいな・・・
マンション管理士連合会からも依頼が来るといいな
マンション管理士連合会からマンション総合保険のセミナー講師依頼は埼玉マンション管理士会だけ。マンション管理士の方で、マンション総合保険の話ができる人って僕が知っている人の中では4人くらい。損害保険の代理店の方もそうだけど、マンション管理士の方にもマンション総合保険の話を聞いてもらいたいとは思っているが、オファーは当分来そうにもないな。
今まであまり接点が無いから仕方ないが、これから接点も増えてくるので流れにまかせよう。マンション総合保険は簡単!なんてブログに書いている方もいるが、損害保険って奥が深く、ほんとは特に契約条件だけではなく「保険の出口」事故が起こった時の保険金の受け取り時が損害保険はとても大事になる。経験がものをいう。
マンション総合保険は「保険の出口=保険金の受け取り」が大事!
生命保険は保険金の受け取りの判断はドクターが証明書を発行する。その証明書によって保険金の支払いがされる。ところが、損害保険の保険金の支払いは一件一件契約書と約款を見ながらの判断となるので、保険金支払いの経験がとても大事になる。年間200件以上の保険事故処理をするPIAの山下さん経験はまさにプライスレス!!
往々にして、マンション総合保険の見直しは保険料の削減だけに集中する。実は保険の出口とのバランスg大事になる。
マンションの保険金はいくらか?ちゃんと答えらる人は業界広しと言えども少ない!!
一戸建ての火災保険は、例えば2000万で家を建てました。2000万の火災保険の契約をしました。運悪く全焼しちゃいました。保険会社から2000万円の保険金が支払われました。その2000万で家を再建しました。
つまり、一戸建ての火災保険の目的は万が一の再建の為。
さてマンション総合保険の保険金はいくらにすればいのか?これに答えられる人はいない。
マンション総合保険ってマンションの共有部分を対象に保険契約する。例えばマンションの値段が10億円なら、マンション総合保険の対象はその60%(共有部分の割合)、つまり6億円が保険の対象となる。
さてマンション総合保険の保険金はいくらがいいのか?その目的はなにか?
もし、今、理事長や理事をされている方は答えられますか?今の管理会社の保険に契約されているのなら、その担当者は「保険金はいくらが妥当か?その目的は?」に回答できるでしょうか。だいたいとか一般的になんてのは答えじゃないですよね・・・・
共有部分6億円に保険を契約して、万が一マンションが全壊して保険金を6億円受け取っても、マンションは再建できないのです。それじゃ保険金はいくらにすればいいのでしょうか?その目的は何でしょうか?
僕のセミナーを受けた方は答えられます。もちろんPIAは全員答えられます。成程!ってね・・・
一度聞いてみられるといいと思いますよ!マンションの保険金っていくらが妥当なの?その目的は何?ってね・・・・
僕のセミナーを聞いた、約200名の方はこれに回答できます。
セミナー開催の場を設けて頂いたUさん始め関係者の方々に感謝!
一人でできる事には限りがあるななんて、考えていた時に。鈴木さんうちでセミナー是非やって下さいと言って戴いた「Uさん」に感謝します。一人でも多くの方が管理組合様にアプローチしていただければ、それだけ、管理組合様もマンション総合保険の正しい見直しのアプローチができることになります。以前保険会社の担当の方すべてに声をかけたのですが取り上げてもらえなかっった。孤軍奮闘も限界かなと思っていた・・・・
マンション総合保険なんて役に立たなかった!という事をいっていただく管理組合様はよかったですね、何もなかって!といえます。保険って万が一の備えのために契約します。ならば、ほんとに万が一って想定できる事はすべてカバーできるように予算と相談しながら契約しておくことが大事ですよね。
貴方のマンションんおマンション総合保険は大丈夫ですか?
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保険のソムリエPIAの詳細は
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マンション総合保険の詳細は
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マンション総合保険の概略は
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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