2016年日新火災のマンションドクター火災保険のまとめと検証!
今年3月20日から、もう流石に年末までに新規の依頼もないだろうと思うから、日新火災のマンションドクター火災保険のまとめと検証をしてみた。
3月20日から商談開始の理由は、昨年10月にマンションドクター火災保険が新発売になった時、5年契約の保険料の比較検討はしていたのだけど、担当営業からの説明では最長3年契約と聞いていたので、5年契約が必須のPIAには合わないので参考までに提示するにとどめていた。5年契約も可能と聞いたのが3月20日という事です。
東京海上が4月1日から保険料を改定するという事で、保留になっていたマンションすべて3月までの契約で、東京海上中心となった。管理組合の商談が、理事会総会を経て契約するというリードタイムが長いため、修正が即対応できないのが難点だ。特にPIAのマンション保険診断レポート作成サービスは、有料で保険会社が変わる、商品が変わる(掛け捨てor積み立て)、代理店が変わると総会決議が必要となるため、どうしても小回りが利かない。
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マンション管理適正化診断の分析(含 12月までの契約)
マンション適正化診断実施管理組合 合計12件
内 日新火災よりの依頼 2件
(1件は理事長と連絡とれなくなり、1件は来年理事会)
内 PIAより依頼件数 10件
契約実績は 合計10件
内 日新火災 7件
内 他社損保会社 3件
築20年以上の管理組合 合計8件
内 日新火災契約 7件
内 他社損害保険会社契約 1件
*平均保険料200万強(5年契約)
*マンション管理適正化診断を受けなかった管理組合様については対象外
マンションドクター火災保険の分析
数字を見ても、築20年以上のマンションはマンション管理適正化診断の結果が良くても悪くてもマンションドクター火災保険が圧倒的に強い。築20年以上で、日新火災で契約しなかったマンションは、個人賠償責任保険を外しての契約となった1管理組合のみ。2月に商談をしていたので、最初から日新火災のマンション管理適正化診断を受けていれば、マンションドクター火災保険での契約になっていた。
もう1件は築2年目のマンション、マンション管理適正化診断の結果が悪くて、他社契約となった。もし他代理店との提案コンペで、PIAが日新火災での提案の場合ならば、日新火災での契約となっていた。こちらのマンションも商談が2月に開始したため。
PIAの第1号契約は4月に理事会プレゼンしたマンション。マンション管理適正化診断の結果が良かったので、他社損保の保険料が1200万円(5年契約)に対して、日新火災のマンションドクター火災保険の保険料が約半分の600万円台になり、理事会プレゼンもそこそこに、5分で決まってしまったのは衝撃的な出来事だった。
その時の理事長が理事会の席上で言われた言葉がが印象に残っている。
我々理事会が、営々とマンション管理を地道にやってきたことが、第三者のマンション管理士連合会に評価され、日新火災のマンションドクター火災保険の保険料に反映されて、結果的にコスト削減につながった。こんなうれしい事はない。住民みんなにも知らせよう!
と・・・・
>>>>マンションドクター火災保険初理事会プレゼンの記事はこちら・・・
PIAへのマンションドクター火災保険の影響は!
約8か月間、マンションドクター火災保険を中心に理事会プレゼンをおこなってきたへなちょこ社長の感想としては。
管理組合のプレゼン時間が飛躍的に時間短縮になった。
圧倒的な商品力があり、反対する理事がいなくなった。
地震保険検討の時間が取れるようになった
の3点に集約される
後、まだ感覚の世界でデータ的にはよく把握できていないが、PIAへの直接のマンション保険診断レポートサービスの依頼が減少したのではないかなと思う。広告宣伝などにより、まずは、マンション管理適正化診断の依頼をしよう!という事になったのかどうかの検証は来年の結果を観なければわからない。
マンションドクター火災保険一つが損保業界を変えようとしている
8月?の新聞発表によるとマンション管理適正化診断の依頼が1000件を超えたと!これは凄い数字だなと思っている。従来なら管理会社の保険部にそのまま契約更改で終わってしまったマンション保険が、日新火災の代理店に1000件もビジネスチャンスが訪れたという事になる。
【代理店にとって】
正に日新火災が、マンション管理適正化診断という仕組みを作り、日新火災の代理店にビジネスチャンスをプレゼントした。過去、生保会社も損保会社も契約を取れ取れとは言うが、そういうビジネスチャンスを与えてくれたのは後にも先にも日新火災が業界初で初めてだろう。これは画期的な出来事だ。
【マンション管理組合にとって】
マンションの築年数による一律の保険料設定で、築20年を超えると異常な保険料高騰になるという、常軌を逸した保険料設定から、マンションの管理状況を第三者のマンション管理士が査定し、管理状況に応じた保険料を提示するという当たり前のことを商品化してくれたという管理組合の評価は高い。
【損害保険業界にとって】
護送船団方式の損害保険業界にあって、他社に追随したマンションの築年数の異常な保険料設定を打破し、業界慣習を破った管理組合目線で新しい仕組みを断行した日新火災の評価は高い。損害保険代理店も、この商品を扱うために日新火災の取り扱いを始めたという代理店をよく耳にしだした。業界が激変する予感がする。マンション保険(マンション総合保険)の分野のまさにリーディングカンパニーに躍り出た。
次々に商品改定を行う、そのスピード感も他の損害保険会社を圧倒している。
マンションに居住するへなちょこ社長にとって、日新火災はまさにマンション保険(マンション総合保険)の救世主となった。
*来年も日新火災のマンションドクター火災保険を中心にマンション保険(マンション総合保険)の理事会プレゼンは展開する。
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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
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