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増収増益から、マーケット縮小の減収減益時代の保険代理店の経営方法は、圧倒的な生産性アップしかない!減収減益は当たり前の未体験ゾーンをどう生き残るのか?

    
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昨年らから、へなちょこ社長PartⅢへのアクセスのキーワードにす惜しづつ変化が表れてきた。マンション総合保険への検索結果は相変わらず多いのだが、それ以上に保険代理店の経営に関する検索数が増え続けている。

 

【検索キーワード】

代理店経営経営

代理店増収増益

今後の代理店経営

代理店の生き残り

体制整備後の代理店経営

代理店増収

などなど・・・・

 

もともと、損害保険業界って情報リテラシー後進業界なのだが、それでも代理店経営、代理店の今後に関するアクセス数は異常なくらい増えてきている。みんな困っているんだろうなと思う。

 

 

 

的外れなマーケット縮小時代の代理店への経営指導

モータリゼイションの発展(自動車保険)とともに成長した損害保険業界にあって、マーケティングの展開は必要なかった。すべての損害保険会社、代理店が自動車保険の契約で増収増益の恩恵にあずかってきた。マーケットが急激に拡大している状態では、何をやっても増収増益でった一つのヒット商品「自動車保険」で損害保険会社、損害保険代理店すべてが共に成長発展した!凄い事ですよね~~

 

俺は凄いな!

わが社はすごい!

 

なんてね。でもさ~~、それってみんなそうだったんだよね。

 

マーケットが飽和市場から縮小市場に変化したとたん、増収増益を続けている代理店は、19万社ある代理店の1%もあるのだろうか?

 

PIAが所属しているS社の支社では増収増益している代理店って5,6社って言っていたように思う。200社近い代理店を傘下にある大手の保険会社の支社である。

 

マーケットが縮小している業界では、増収増益時代の経験は何の役にも立たない。従って、代理店の減収減益が当たり前の時代の、指導なんてできるはずはない。代理店の経営者も未体験ゾーンの事については、どうしていいか右往左往するだけにおわってしまいそう。

 

横並び主義の経営方針からは、横並びの減収減益の結果は火を見るよりあきらかである。

 

 

【減収減益の時代に増収増益体制を継続する方法は5つ】

①マーケティング

  ・販売チャネル

  ・商品(ヒット商品を売る)

  ・保険料を含めた商品競争力

②圧倒的な生産性

③本業専業化(生損保に徹する)

④地域密着のNO1主義の徹底(地域NO1,商品NO1)

⑤企業規模(極大か極小の二者択一)

 

損害保険業界って代理店はすべて企業で登録されている。有限会社か株式会社。国は企業としての、金融機関の一員としての自立自覚を求めている。ゆえに家業から企業家への意識改革のできない代理店から順に淘汰されることになる。減収減益は当たり前の時代、少子高齢化の時代に生き残るには、上記の5項目を実践することが必須となる。

 

そんなことは100も承知の損害保険業界。でてくる言葉は、そんなことは解っているけど、でもな~~!なんてね、変えることができない。良くも悪くも横並び主義、今までの経験による継続からの変化は出きないのが現状かなと思う。

 

何かを捨てなければ変化はできない。捨てられないんですよね!手放す勇気を持たなければ生き残りはできない。

 

 

 

 

ショップ販売チャネルの限界

コンビニやスーパー全盛のころ、経営者が陥った落とし穴。

増収増益=新規出店数

ダイエー、ニチイ、コンビニセンスストア、食品業界のチェーン店はすべてこの落とし穴で倒産したリ、吸収合併されてしまった。保険のショップ販売もしかり。出店と閉店を繰り返している。出店により本部は増収増益でも、増収増益と続けている店舗は10%もないのではないかと予測される。つまり、地域密着で、圧倒的な生産性を上げる仕組みが出来上がっていないためによる。

関内にあるショップも開店、閉店を続けているようだ。

店舗店舗で圧倒的な生産性を上げ続ける仕組みがない以上、出店が止まった時、ショップ販売企業の終焉が訪れる。特に生保を中心に販売しているショップから順にそうなると予測される。何故って生保の手数料体系が途中で手数料が途絶えてしまうしくみだからね。継続した手数料は発生しない。生産性が非常に悪い。

 

ショップが生産性を高める方法って簡単な事なんですよ!それはね・・・

ショップが、常に地域密着、地域NO1点を目指すなら、損害保険中心に販売スタイルに変えればいい。たったそれだけの事で圧倒的な生産性を稼げるようになること間違いなし。どこもやらないけどね・・・・(^-^;

 

 

 

代理店手数料体系が損保代理店を駆逐する

損害保険業界の代理店数の減少が下げ止まらない。なぜかって?そりゃ明白なり。

減収減益が続き経営できない

保険会社の言う通りやっても減収減益

新規の契約が取れない

代理店営業の高齢化

手数料ポイントが変わらない限り減収減益に追い打ち状態が続く

損害保険代理店の社長の平均年齢が60歳を超えたと。かくいうへなちょこ社長もその中に入っている。団塊の世代が、退職すると今後、急激な代理店の減少が顕著となってくる。

 

それに追い打ちをかけているのが、損害保険会社の減点主義の「代理店ポイント制度」だ。保険会社が減収減益すれすれの経営をしているのに、代理店に規模と異常な増収を出来たとこにしか、ポイントを認めないなんて言うのは、時代遅れのナンセンスだ。この制度が、代理店の経営悪化、代理店数減少に拍車をかけている。

 

ある損害保険会社の事務の方の話だと、今後は直営代理店を強化するんです~~!というような話をしていた。ま、現実的な対応なんだよなと思った。この業界は極端な「忖度」の業界なので、現場の責任者が代理店を廃業させ、直営の代理店へ組み込む!なんてことも現実に起こって来るんだろうなと、予測される。

 

ちょっと前に、収保3000万未満の代理店が業界の効率化という名目で、多くの零細代理店が5000万~1億の代理店へ無理やり吸収合併させられた記憶がある。

 

今後、そういう事が極端な形で起こってくるんだろうなって予想される。国は損害保険代理店の規模拡大を望んでいる。零細代理店が多すぎるんだね、19万社って・・・・

 

色々調べているけど、収入保険料100億以上の損害保険代理店って5社くらいしかないんだよね。業界としては少なすぎる。

 

トイレタリー業界も、一時、代理店の数が多かったのだけど、今や激減し、年商4000億円という代理店も出てきた。

 

金融庁指導の体制整備をよく読んでいると、企業規模、100億とか1000億の企業を想定した内容だって思えるのはへなちょこ社長だけかな?損害保険代理店の企業規模って、今や100億は当たり前、1000億という事を念頭にビジネスモデルを考える時代になってきたのかもしれないね。

マーケットサイズ7兆円なんだしね!!

 

そして、黒船来襲によってしか損害保険業界は変わらない。

 

1社くらい、代理店とともに協働、共生、成長発展なんて損害保険会社が出てこないんだろうかしらね?

 

by運がいい へなちょこ社長

 

 

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by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
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