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保険業界の悪しき旧態然とした慣習3つ!いつまで時代遅れの制度を踏襲するのかな?時代遅れ・・・

    
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生命保険、損害保険も金融機関の一員という事でいろいろな法律でがんじがらめにされている。その他にも「??」と思えるような制度、慣習がいまだに残っていて、代理店、保険業界の効率化、生産性アップを妨げている。その代表的のもの3つ。

 

 

転勤によるチャンスロスとコミュニケーションロス

保険業界の転勤って癒着とお金の問題が頻発していた時の名残で、定期的に実施するように金融庁に指導されていると聞いているけど本当なのかな?

お金の問題って一昔前の紙に記帳する簿記の時代ならまだしも、今やデジタル世界。フィンテックのブロックチェーン御技術もだいぶ浸透しだしたから、お金の問題なんてAIでなんとかなりそうなもんだなと思う。

 

それに一昔前のように代理店や、保険の営業が集金しているのって高齢者のごく一部の人だけで、今やいないんじゃないだろうか?口座振替、カードに変わっていると思う。PIAは原則現金を扱わないという考えで企業経営している。お金を扱う場合はお客様から直接保険会社へ振り込んでもらうようにしている。

管理組合の保険料って扱う単位が違うからね・・・・

 

そういうことで時代遅れの制度の1番目は転勤です。

 

転勤による代理店とのコミュニケーションが途切れることによるビジネスチャンスのロスって膨大なもんだと思う。せっかく築き上げてきたAIにはできない人間関係、ビジネスマインドの共有が、転勤によりリセットされてしまう。これが業界の成長発展を妨げている大きな要因だと、へなちょこ社長は思っている。

 

一時期日本の首相が短期間でコロコロ変わり、世界中から顰蹙を買い、日本経済が停滞し、今の日本があるわけだが、失われた20年でGDPは殆ど増加しないで停滞。先進諸国の先頭からびりっけつ迄ころがり落ちてしまった

転勤による経済的なロス、家族的なロスは図り知れないものがある。本人の成績だって前の担当が地ならしをしたせいなのか本人の実力かわかりゃしない。

 

だから転勤は止めた方がいい。転勤によるメリットって何?

 

代理店の親父も次々担当変わるから、名前覚えたころに担当が転勤。協働している意識って「0」かな・・・・

ジェネーションギャップが拡大する・・・

 

 

 

 

紙が大好きな業界ってどうなの?

保険の業界って「紙」が命なのです。生命保険業界はここ数年で大分進化して紙が減ったけどね。損保業界は相変わらず「紙」に縛られている。生保の業界は何も残せないから事務所もすっきりしたものだけど、損害保険業界って相変らず申込書を保管なので、キャビネットを占領している。システムも時代遅れ・・・(ー_ー)!!

いまやネットにつなぎゃボタン一つでデータが出てくる。紙で保管する意味って理解出来ない。生保はできて損保は「紙」をなくせない?

 

時代遅れの制度の2番目はいまだに「紙」に頼っているという事。まだ、「神」頼みの方がコストかからないからいいかもね!(^_-)-☆

 

何故なんだろうなって思うのはへなちょこ社長だけかな?保管するだけでキャビネット占領しコストがかかる。デジタル時代の無駄。こういうところから大胆に改善・改革始める会社はないのか?

保険会社のコスト削減は往々ににして自社のみのコスト削減。当然そのしわ寄せは代理店に!!

代理店のコスト削減を考えたような、業界全体のトータルコストダウンの発想はない。残念・・・・

 

 

 

ポイント制度ってややこしい制度いつまで続けるのか?

へなちょこ社長は19年間ユニ・チャームに勤務していた。トイレタリー業界って早くからEDI(エレクトリックデータ交換)帳票の標準化などが進んでいた業界だ。メーカー、問屋(代理店)小売り間で使う帳票が統一、データで仕入れ情報、決済情報、POAデータをやりとりしていて、トータルコストダウンの思想が進んでいた業界だったと思う。コストダウンは共同で、競争は店頭で!!

 

「物」を扱っていたので「売買差益」はすぐに分かった。仕入れ値から売価を引けばいい。その他にあったのが、大量に仕入れた場合の数量引きとか、当時は手形決済が中心だったので、現金で仕入れた場合の現金引きなんてのがあった。規模による割引、その他は販売契約による数%の取引リベート、凄くシンプルな作りだった。

 

普通に取引をしていると小売りは20~30%の粗利、問屋(代理店)は8%前後の粗利となっていた。

 

昨年PIAが経験したのが手数料が一気に1/4になってしまった。こういう事はトイレタリー業界ではありえない。例外を許さないって事でうやむやにされてしまったのだけど、ポイント制度に合わないビジネスモデルのPIAでは致し方なし。

 

時代遅れの制度の3番目は損保業界のポイント制度

代理店取ってはいくら儲かるのかわからない、先が見通せない制度なり・・・

時代遅れの代理店に合わせたようなポイント制度では先進的な代理店は評価されない。

 

日本の教育と同じでオール5を取れる代理店ばかりにしていて業界の成長発展ってあるのかしらね?そこからは革新、新しいビジネスモデルは生まれないと思う。親分こけたらみんなこけるという保険会社間の護送船団方式のミニモデルだしね・・・・

 

損害保険会社との取引開始時にわたされた制度で100点をとっている代理店って、19万社のうち何社あるのかね?

 

公開されていないのでよくわからないけど1%あるかないかなんだろうね!

 

だから隷属関係って言っているけど、代理店のほんとの声が届かない、金融庁に対する損害保険会社の関係をそのまま、損害保険会社と代理店としただけに他ならない。許認可事業の業界にいるのでしかたしではあるけどね・・・・

 

今朝のネットの書き込みで代理店にも外部監査が必要だと金融庁、保険会社が検討始めていると・・・・

まさに、銀行並みになりそうだね。

公認会計士がついていて、問題起こす一部上場企業があるけどホントに外部監査を入れて正常になるのかな?

 

とにかく、5000万や1億の収保くらいの代理店にとっては重荷になるような仕組みには違いない。間違いなくコストを圧迫する話だけど、対応しなければ業界では生きていけなくなる。

 

かように保険業界はこれからもますます、規制が強化されていく事は間違いなし!

なぜかって?今までが緩すぎたし、そりゃ零細で代理店の数が多すぎるから・・・

 

少子高齢化、マーケットの縮小、規制の強化と保険代理店ビジネスは曲がり角に来ているという事。今まで何とかなったからこれからも何とかなるって事はもはやない。ま、今までが緩すぎたのかもね!

 

金融庁が思うところの品質を維持するためのビジネスモデルとしては、まずは企業規模が当面収保5億以上は必要と判断される。収保5億以上って19万社の代理店の1%もないくらい?かな・・・

企業規模が100億以上の会社って損保の業界で5社しかないんだよ!マーケットサイズが7兆円もあるのに少なすぎ・・・

 

これから何が始まるか、容易に想像できる。代理店規模の拡大競争、再編が行われる予感がする。

ついでに生保系のトップ代理店は300億とか言われているが、これはあまり意味がない。300億分の手数料が毎年支払われていないからね。生保って初年度の手数料ふが主だから、「企業規模=手数料規模」とはならないから、企業規模のわりには利益はお寒いものなんじゃなかろうかなと予想される。生保って何年か後に手数料がなくなるからね・・・

 

さ、そろそろ出かける準備しよう・・・・

 

by時代は変わるな~と思う へなちょこ社長

 

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by鈴木洋二
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