マンション総合保険と一戸建ての火災保険の違いをどう説明するか思案中!
現在依頼をいただいている案件、保険料が異常に安くなっている。マンションに一戸建ての火災保険の契約のヨナ補償内容で契約されている。大事故が起こった時のみ保険金が請求されるような契約内容。まさに一戸建ての火災保険契約だな…
問題はこの違いをどう説明すれば伝わるか?普通にマンション総合保険の補償内容で契約すると保険料が8倍近くになってしまう。
一戸建ての火災保険とマンション総合保険の決定的な違いは何か?
一戸建ての火災保険とマンション総合y保険の決定的な違いは一言でいえば
一個建ては再建するのが目的の火災保険
マンション総合保険は修理するのが目的の火災保険
であること。
一戸建ては全焼する、マンションは全焼しない!ただし全壊する確率はある。
マンション総合保険ってマンションの共有部分に契約する保険であること。つまり、保険の対象が建物の60%であること。だから、マンション総合保険の場合保険金が全額支払われたとしても、建物の60%しかたたない勘定になる。もともとマンションの再建ができないような仕組みの火災保険である。
どうやら、今の契約は一戸建ての感覚でマンション総合保険の契約がされたと考えざるを得ない。
過去の経験から言うと切り換えの決断はされにくい
過去の経験から言うと、理事会ではプレゼンでご理解されるのだが、いざ総会での説明の事を考えると切り替えを躊躇され、満期が来るまで待つというスタンスになりがちだ。それも3年先・・・・
だから、今回のプレゼン資料作成は難航している。さてさて、どういう説明の仕方をすればいいのだろうな?とここのところずっと思案中なのです。作業としては保険料計算は終わったのだが、プレゼン資料を一から再作成中!
テッドカンファレンススタイルで勉強会の講師をしたことを思い出した。勉強会講師は今回のプレゼンのためにあったのかもしれにないなと閃いた。夕方、来客があったので、書き出しだけ作成したが、いろいろ熟考して、これで行こう!って閃いた。いいかもね・・・・
説明資料を基本の基本から丁寧に作成しよう
いつもの理事会プレゼンは、すでにマンション総合保険のたたき台があった。それに、管理会社のそれなりの啓蒙活動があったので、まずは保険料の比較があればいいので、説明は簡単だった。
今回の案件は自主管理の管理組合様で一般の代理店の方が契約されている。商品こそマンション総合保険の商品を使ってはいるが、正に基本補償のみの契約。マンション出の特徴ある保険事故のに対する補償は一切ついていない。特約がまったくないのである。
だから、マンションの補償に対する考え方、マンションの火事と一戸建ての火事の違い、マンション総合保険の目的と一戸建ての火災保険のも汽笛の違いを分かりやすく説明して、伝わらなければ契約に切り替えはできないと思う。
PIAの提案する補償内容での保険料は・・・
日新火災のマンション管理適正化診断は終わり、マンション管理士の方のマンション管理の理想形とまで言われた自主管理の管理組合様。S評価の為保険料がすごく割り引かれている。
築年数が30年を超えているため、4社比較の中では最高値は3800万円くらい。最安値はマンションドクター火災保険で1100万円くらい。素自分と保険料に差出るものだと感心する。さてさてどうなる事やら・・・
ちゃんと伝わるようなプレゼン資料をつくらないとね・・・・
知恵の出しどころだ・・・
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by鈴木洋二
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