タバコにも試供品があるってご存知でしたか?最近とっても肩身が狭い・・・
タバコを吸わないようにしようといわれだしたのはいつごろからなんだろう?タバコによる健康被害が言われだしたのはずいぶん昔からだが、国を挙げて吸わないようにしようといいのはここ最近のような気がする。へなちょこ社長はヘビースモーカーで気にしながら、迷惑かけながら吸っている。嫌いな人にはごめんなさい。でもお酒はあまり飲まないから・・・
タバコを買う行きつけのコンビニでよくいただくもの、「タバコの試供品」珍しいタバコ吸うので、たまりにたまって引き出しにいっぱいある。昨夜のように、珍しくタバコを買うの忘れたと時(めったにないんだけどな・・)重宝します。今も試供品吸っています。たばこメーカーが販促でお客様を増やそうと思って作っている試供品ですが、へなちょこ社長は
とっても助かっています!
日本の喫煙率ってどうなっているのかな?
気になったので、日本の喫煙率を調べえてみた。全体では19.3%、男性が32.2%、女性が8.2%ととなっている(H25年度)と多いとみるのか少ないとみるのか判断の分かれるところだね。
これを言い換えれば、男性の5人に3人は喫煙者、女性の5人に一人は喫煙者と言い換えることができる。統計のマジックだね。
年代別には
厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」/平成25年>
高齢者の方が喫煙率高いのかと思っていけど、意外や意外30代、40代、50代の喫煙率が高いんだね。男性が喫煙率が高いのは予想できたけど、女性も女性の人口比で考えると、女性の20%位は吸っているという事になるから、意外な結果だ。男性は男性の人口比から行くと男性の60%の人が吸っているという事になる。統計の数字って、全体でっていう事になると19.3%って結果になるけど、男性の人口だけを取り出してみると結構喫煙率が高い事に気づく。
男性の5人に3人は喫煙者、女性の5人に一人は喫煙者
世界の喫煙率はどうなのかな?
ある統計では、世界合計 36.23%
インドネシアが喫煙率ではトップで71.8%、ロシア約60%、中国韓国が約50%、ドイツ64位で33%、日本が57位で36.3%、アメリカ107位で21%、エチオピアが125位で8.9% ととなっている。先進国が非喫煙率が高いよいうデータも、一覧表見ると似たり寄ったりのような気がする。国が禁止しているところもあるようだから、ブータンは国で喫煙を禁止されています。
タバコに関する統計
(1) たばこ税収 2010年度: 21,138億円(税収全体の2.6%を占める。地方税収では3.0%)
(2) 喫煙者、外食産業等 喫煙者: 約2,300万人(成年人口の約20%)
経済損失: 約4,900億円 / 3年
※ 富士経済、三菱UFJリサーチ&コンサルティング調べ
(3) 国内たばこ産業
<たばこ販売許可店>
たばこ販売許可店: 約279,000店(2010年度末)
収入額: 約3,600億円(2010年度)※ 社団法人 日本たばこ協会調べ
<葉たばこ農家>
耕作農家: 約6,500戸(2012年見込)
耕作面積: 約9,500ha(2012年見込)
収入額: 約540億円(2011年度)
<全たばこ労組組合員(2011年末)>
全たばこ労組組合員: 約11,600人
びっくりする数字が並んでるね、税金が2兆円を超えているんだ。たばこ労組もあるんだね。とにかくたばこ産業に従事している人は多いちいう事と、マーケットとして結構大きいんだなというのが実感。もしたばこを全面禁止にするということになると、税収の問題、たばこ農家をどうするか、解決しなければいけないことがたくさんありそうだ。
禁煙すればいい!と簡単に言う前に、こういうことを解決していかなければならないという事も知らなきゃね。
たばこと健康の因果関係
たばこと病気の因果関係のデータについても公平なデータをもって検討してほしいなと思う。こじつけのデータが多いような気がする。もし、たばこを吸う=健康被害絶大 という事が事実なら、さっさとブータンのように国で喫煙販売を禁止すべきかと思う。☜まじめに考えています。
少なくとも肺がんについては確証がないというデータがそろっている
国内で禁煙運動が始まった’90年頃の男性について見ると、喫煙者の数は約3000万人。一方、肺がん死の数は5万人にも満たない。喫煙者のうちの肺がん死率は0.1%程度
喫煙の権利と非喫煙の権利は保証されている
とはいっても、何をしてもいいという事を言っているのではない。嫌いな人もいる以上、マナーを守るという事が一番大事かなと思う。
歩きながらのたばこ、たばこのポイ捨てなど喫煙マナーはすごく改善されてかと思う。それが維持できるよう喫煙コーナーとか、喫煙者、非喫煙者ともに快適な生活ができるような環境づくりも大事なんだろうなと思う。