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へなちょこ社長には見果てぬ夢があった!圧倒的な規模の代理店を作る事・・・・

    
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43才から保険の業界に身を投じて23年。PIAを起業してから10年。PIA創業時のへなちょこ社長の夢は

①圧倒的規模の代理店を作るという夢

②マンション総合保険専門の代理店を作るという夢

の2点だった。

 

①番の圧倒的な規模の代理店を作るって、当時は100億規模の代理店を作るなんて資料が残っている。現実に1年半で支社10ケ所、社員50人、収保10億近くまで急成長。残念ながら資金不足で挫折。倒産の危機。いまだにその時の残骸を引きづっている。

 

この時の反省点

①資本

②人の採用

③社員教育

④評価制度

 

をもっとちゃんと考えておくべきだった。反省している。次にチャレンジする機会があったら、こうするんだけどなと色々と考えているが、どうやら時間切れのようだ。

 

②番目のマンション総合保険専門の代理店になるという夢はなんとか構築することができた。昨年までは、年度、月によっては赤字になることもあったのだけど、ようやくすべての月、すべての年度で黒字化が実現した。やればできるんだなと自画自賛。勿論相棒の山下さん、松村さんのサポートがあったれば出来たことと思っている。感謝!!

 

たまたま船井総研の保険代理店のレポートを先月手に入ったので、読んでみるとなんだPIAの事じゃんって思ってしまった。

保険代理店を経営している諸君は一読しておくといいと思うよ!

2018年決定版!保険業界の時流と 今後何をすべきか

圧倒的な規模の代理店って最近のへなちょこ社長は、最低1000億、できれば5000億規模の代理店を作れればいいななんて思っています。まさに見果てぬ夢なんて思わないようにね、ようはそういう代理店を作ろうと思う人がでてくるかどうかなんだからね・・・

 

へなちょこ社長思うに、ようやくそういう可能性を秘めた代理店の方に会う機会があった。ぜひ実現して欲しいものです。

お客様の為に!

代理店の為に!

 

 

 

零細代理店では何もできない

へなちょこ社長が損害保険業界に本格的に参入したのはPIAを創業した10年くらい前の話。みんな零細代理店ばかり。収入保険料1億あれば大代理店なんてちやほやされていたものです。当時から、乗合代理店、マンション保険専門代理店を標榜いていたPIAは異端児だったたような気がする。

 

いまや代理店の規模は5億なんて言い出した保険会社もあるけど、へなちょこ社長に言わせたら収保5億で手数料1億くらい、人件費と固定費払ったらいったいいくら残るんだろうかなって?家業の延長線上だなと・・・・・

 

へなちょこ社長の企業のイメージとしては

新卒の社員を採用し

教育し

売り上げを上げ続け利益を出し

社員に高給を払い

社会貢献する

なんですね。

 

先日も何人かの損害保険業界の人と話す機会があり、年収1000万以上の経営者ってどれくらいいるのかななんて聞いたけど、あまり聞いたことないななんて言っていた。まるで江戸時代の農民のような低所得者の集団の業界だななんて思ってしまった。

 

特に少子高齢化、自動車保険のマーケット縮小の影響を受け、悪評高い損害保険会社のポイント制度とあいまって構造不況業種の業界だなんて思わざるを得ない。

 

ましてや収保1億の代理店、これでも業界では零細の中でも大きい代理店らしいが、手数料が2000万、給料と固定費除くとほとんど残らない。新卒の社員なんていつになっても雇えないよね・・・

 

社長って呼ばれるのは気分のいいものだけど、1000万も収入がなくて、朝早くから、番遅くまで身を粉にして働く、楽しいのかな?

 

 

 

発想の転換が必要

19万社の損害保険代理店のほとんどが収入保険料1億以下なものだから、みんなの発想もこまくなってしまう。

こまい規模のなかで生き残りをあれやこれやと考えるのってとっても滑稽な事のように思うのはへなちょこ社長だけかな?

 

企業の将来なんて考えても、そんな絵にかいたような将来は永遠に来ないような気がする。代理店業って本質をよく案が得ると、今の損保の体制は規模のでっかい代理店ができないような仕組みになっている。損害保険会社がそれを望まない仕組みを構築してい仕舞っているからね・・・・

 

だから、圧倒的な規模の代理店が出現し業界を変えないと、今の代理店制度自体が消滅してうしてしまうかもしれない。

圧倒的な規模の代理店っていう時、10億や100億の規模しか思い浮かばないような人達は、一度発想の転換をお勧めします。

何故、1000億、5000億の発想ができないのか?

何故1000億、5000億の規模じゃだめなのか?

 

吸収合併して、5億の代理店を作るって損害代理店の問題の本質を解決できると思っているのかしら?

 

損害保険代理店の問題の本質は

①継続した成長発展のビジョン

②新卒の採用

③経営の効率化

④マーケティング

⑤社員教育

一人で経営するワンマンカンパニーではできない事ばかりなんだよな~!後継者問題が言われている業界でもあるが、後継者すらも作れないのは、保険会社の代理店制作そのものにもあるのではないか?だって、人も雇えない規模の代理店を作るビジネスモデルが殆どなんだから・・・・・

 

 

圧倒的な規模の保険代理店を作る為に必要な事

PIAが創業時に失敗してしまった、圧倒的な規模の代理店を作るって事につていて、ず~~っと考えているのだけど、色々と問題の本質が見えてきたような気がする。当時の失敗の要因をまとめてみると、圧倒的な規模の代理店をるくるのに必要なことが見えてくる。

 

圧倒的な規模の代理店を作る為に必要な事

①資本力

②人:支社長(マネジメントとの出来る人)の確保

③教育(個人事業主からサラリーマンへの養育、何が仕事か?の教育)

④評価制度:これが大事

⑤長期ビジョン(想い)

⑥マーケティング

 

この6点が満たされば、1000億代理店、5000億代理店作りは簡単だ。

 

最近この6点を満たせるではないかなという代理店に出会えた。業界の将来の為にもぜひ実現して欲しいものだ。PIA、へなちょこ社長には残念ながら①②の資本力と人が確保できない。

 

19万社の代理店のうち、80%の16万社の代理店は疲弊している。こういう代理店の方たちが生き生きと働ける業界にし、お客様に寄り添った事業活動ができる事はすなわち社会貢献であり、業界の変革、新しいビジネスモデルの出現となる。

 

1000億の売り上げと200億の利益があれば、出来ることはたくさんある。

 

 

 

想いが金太郎あめになるためには社員教育しかない

PIAが一番失敗した点は評価制度もあるが、社員教育に尽きるなと思う。能力の無い人を支社長にしてしまったことと、リクルートした人の「個人事業主マインド」を「サラリーマンマインド」へ教育できなかった事と。それと「仕事」と「作業」の違いを教えられなかった事。

 

企業規模が拡大するためには、企業のビジョンを徹底することが必要だったんだなと思う。それには社員教育しかない。

社員教育を通じて、それが企業風土になり、ビジョンが一元化される。時間がかかるかもしれないが、多様化した人たちが集まるのだから、ビジョンの部分は絶対に一元化しておく事が必要だ。

 

 

誰かチャレンジする人が出てくるよねきっと・・・・

残念ながら、へなちょこ社長には「圧倒的な規模の代理店を作る」というチャンスはもうないかもしれない。どこかの誰かがきっとチャレンジしてくれるのではないかなと思っている。

将来の楽しい保険代理店ビジネス、業界の為に・・・・・

 

 

by失敗しちゃった へなちょこ社長

 

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by鈴木洋二
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