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10周年記念感謝パーティを開催して分かった事、トイレタリ業界と生保・損保業界との違い。

    
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10周年記念感謝パーティを開いてみてトイレタリ業界と生損保業界の違いに少々驚いている。高原慶一朗社長が起業したユニ・チャームにへなちょこ社長は19年所属していて、仕事とマーケティング、システム、企業経営について色々と勉強させてもらった。今、へなちょこ社長が何とか経営できているのも、そのおかげと感謝している。

 

当時トイレタリー業界は創業社長が殆どで、それぞれの会社の創業社長が経営をされていた。起業が10年、20年、30年継続するという事は至難の業だということを身にしみて経験された社長達という事になる。高原社長も、手形の不渡り、商品の売れ行き不振などで倒産寸前のひやりとした経験を沢山話してくれたものだ。で、俺は運がいいってしみじみと言っていたのを思い出す。

 

だから、ユニ・チャーム時代に代理店(問屋と呼んでいたころ)が10周年や20周年を迎えてお祝いすると案内が来ると、企業の大小問わず担当者と責任者(課長や支店長)は必ず出席したし祝電は社長名、支店長銘、事業部長名で手配していたものだ。これはユニ・チャームだけではなく、花王も、ライオンもサンスターも資生堂も小林製薬もすべてのメーカーが同じだった。代理店の規模の大小はあまり問わなかった記憶がある。経営の厳しさをみんな理解していたからね。担当者がいかないなんて事はあり得なかった。

 

 

 

PIA初めての10周年記念パーティの開催

2月9日にPIA初、へなちょこ社長人生初の10周年記念感謝パーティを開催した。山下さんがいいだしっぺでやろうって事になり、創業期にお世話になった人たちへのささやかな感謝の気持ちを伝えたいという想いで開催した。

 

10月の終わりに、事前に創業期にお世話になった方や、保険会社の担当の方にも打診して、行くって言ってくれたので、じゃ案内も取引のあるすべての保険会社に出さなきゃいけないなと思いご案内した。

 

色々な反応があって面白かった。日新火災からは社長も出席されるという事で、祝電もいただき、多数の方が参加していただいた。贈ることはあってももらったことのなかった胡蝶蘭まで戴いた。有難うございました。

 

あいおいは担当者がこれないからと胡蝶蘭を会社から送ってもらった。有難うございました。さすがだなと思ったのは、明治安田生命の高橋さん、パーティも出席していただき、会社からちゃんと祝電も戴いた。ひまわりからも会社行事にかさなったために祝電を抱いた。首藤さんからは、社用で行けなくなったとわざわざ珍しいお酒を送っていただいた。おいしかった・・・有難うございました。

 

【以下面白かった対応】

出欠のはがきが返ってこない生命保険会社もあった。

メール一本で次の機会にと断ってこられた生命保険会社もあった。へなちょこ社長の年齢で次あると思っているのかな?なんてと思ったりした・・・・

ドタキャンした損保会社もあった

 

とまあ、色々の対応で面白かった。へなちょこ社長としては来る来ないは自由だしそれぞれ代理店への対応(PIAのような零細代理店、数字のない代理店への対応、会社の方針もあるだろうし)なので、それに対しては何も思わない。来ていただいた人が楽しく過ごしてくれればいいなって想いだけ。

 

昨今、代理店への品質を声高に掲げている業界、代理店にとっての保険会社の品質、企業としての対応の品質ってどうなのか?なんてこと考えると以前いたトイレタリー業界とは大違いだなというのが今回、10周年記念パーティを開催しての感想だ。

 

企業が起業して10年もった、保険業界でお客様を10年フォローし続けるという事の大変さを理解している対応なのかなとね?この感覚が理解できない人に、企業保険(生保も損保も)は売れないだろうなと思う。企業経営者の「想い」を理解できない人に、企業保険なんて売れないに決まっている。規模の大小あっても代理店の親父は社長で起業家。前述の高原さんのヒヤッとする一瞬「会社がつぶれる」という経験をした人たちばかりなんよね。

「高原慶一朗」の画像検索結果

 

 

 

教育って大事だよね?

売ってくれ、監査ですよってメール、訪問するだけがあなた方の仕事ではない!なんちゃってね。「10周年記念感謝パーティ」の招待状。それぞれの支社の責任者まで届いているのかな?

PIAにも数社の責任者の方からちゃんとよんどころなき仕事が入っていけない、申し訳ないという電話があった。

 

10周年のパーティを開いてみて初めて分かった事で凄く興味深い出来事だった。保険会社各社の代理店への対応、社員教育状況がよくわかっていい勉強になった。

 

パーティ欠席が担当者独自の判断なのか?責任者の判断のか?は定かじゃ無いけど、へなちょこ社長は会社宛に案内状を送付しているつもり。その招待状の取り扱い方が保険会社の代理店の位置づけ、取り扱い方に他ならないと判断している。

 

この1年の数字だけが、保険会社の代理店の評価なのかな?

 

貴方の会社の営業品質は大丈夫ですか?

 

 

神は細部に宿る

臥竜点睛を欠く、神は細部に宿るなんて古いことわざなんて伝わらないかもしれないけど、へなちょこ社長は好きな言葉です。どんな素晴らしいこと言ったり行動しても、ほんの一瞬でぶち壊しになることが営業の現場ではよくあります。なので、契約してもらうって事は、保険料が振り込まれるで、まさに細心の注意が必要なのです。

 

臥竜点睛を欠く

「画竜」は竜の絵を描くこと、「睛」は瞳のことで「点睛」は瞳を点ずるということ。
中国の梁の時代、張僧ヨウという絵師が竜の絵を描き、最後に瞳を入れたところ竜が天に昇ったという故事から、「画竜点睛」は大事な仕上げの意味。
その仕上げを欠いてしまう意味から。
「点睛を欠く」ともいう。

 

【神は細部に宿る】

英文では【God is in the details.】である。 
発祥については不明確で、一説にはフランスの作家ギュスターヴ・フローベールの言とされる。 
これを有名にしたのが、ドイツの建築家であるミース・ファン・デル・ローエとドイツ美術史家のアビー・ヴァールブルク、オーストリア系ユダヤ人であるイギリスのエルンスト・ゴンブリッチだとされている。 

意味

本当に素晴らしい技術やこだわりとは、一見して分かりにくい……という意味。 
美術品や特に建築物などは、見た目の印象に目を奪われがちだが、一流の作者の最もこだわったものとは一見しても分かりづらく、そしてとても細やかな仕事がなされてるという、素人目には判断しえない要素を称えたものといえよう。 

 

経営者がいくら素晴らしい事を言ったとしても、末端の営業の現場でどういう事が行われているかわからない仕組みを持っている企業に明るい未来はない。先に述べたように、顔が見える経営をしている会社のみ、そういう仕組みや教育をしている会社のみが生き残っていけるのだろうなとへなちょこ社長は思っている。なんせ、古いタイプの「義理・人情・浪花節」時代の経営者だからね・・・・

 

ビジネスはどんなにハイテクになっても人と人とのコミュニケーションを外すことは不可能だ。お互いの信頼関係あってのハイテクなんだと思う。信頼関係のない人のメールなんて読まない。経営者の想いが末端まで伝わっているか?いないか?再点検しておかないとある日突然なんてことになるかもね・・・

 

たった一つの対応で、代理店の親父の熱・想いが冷めてしまうってことはよくある事なんです。

 

企業規模が大きくなるという事は、そういうリスクが大きくなるという事なんだと思う。

 

PIAの担当も、きっとそういう事を教えられていないんだろうなって思った。各保険会社の代理店に対する対応、個人のスキルが垣間見えた一瞬だったととても興味深かった。

 

 

by古いタイプのへなちょこ社長

 

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へなちょこ社長は今日まで生きてきました、明日からもこうしていきていくだろう!10周年記念パーティ第1弾、楽しかった~~~(^_-)-☆

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by鈴木洋二
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