損害保険の情報収集って難しいのだなと改めて実感!その後のマンションドクター火災保険は?
損害保険の情報収集って難しいんだなって改めて実感している。マンション総合保険の保険のソムリエPIAを標榜しているへなちょこ社長だから、保険会社のホストにアクセスしてマンション総合保険の情報検索して最新情報を見るようにしている。
担当営業には、マンション総合保険の情報に変化があったらメールでもFAXでも流してと言ってあるが、忙しいんだろうね!流れてこない。こちらから質問しないと流れてこない。自動車の情報はやたら流れてくるのだけど、他の情報はこちらから時間かけて探さないといけない。プロでもこんな状況です(^-^;
インターネットは定期的に検索掛けて、主要なマンション総合保険のサイトを見回っているが、あまり変化がない。メンテナンスができていないので最新の状態になっていない。
業界の規制があるので損害保険会社の情報発信もガイドラインに沿った規制があるから、サイトは一度作ったら保険会社各社の承認もらわなければいけないので、一般的な説明に終始し、細かい変更はされないし、管理組合・理事の知りたい肝心なことは書けない状況だ。
ある損害保険会社のマンション総合保険の積み立てタイプが5年しかできなくなったのだが3年も可と表記してるところもある。めったに問い合わせのいかない商品だから仕方ないのかもしれないね。損害保険会社もうるさく言うわりにはそこまでは細かく見てないようだし。
新発売時の情報発信が多く、具体的な情報発信は2サイトくらいで非常に情報が限られている。損害保険業界の情報発信不足は顕著な気がする。マンション総合保険事態が、今までマンション管理会社の独壇場マーケットな為なので、取扱代理店が少ないという事もあり、あえて情報発信制限しているのではないかと勘ぐりたくもなってしまう。
マンションドクター火災保険を取り扱っての管理組合の感想
一言で言ったら、管理組合様からは素晴らしい評価を得ている。これが実感です。これから先、マンション総合保険の契約方法が(管理会社の保険部で契約するという業界常識)変わる。
管理状況の良いマンションでは保険料が極端に下がる。
マンション管理適正化診断サービスを受けて高い評価を受けたある管理組合の理事長談(築年数25年以上)
損害保険会社4社の比較で1000万~1500万の見積もりが並ぶ中で、5年前に契約した7●●万円の保険料を約200万円も下回る査定結果になった。
理事会での理事長曰く
「我々が営々と管理を続けてきた評価が定量的に第三者の公的機関に評価され、保険料にも反映される。他の損害保険会社がマンションの建築年で一律の保険料が設定される中、管理状況によって保険料を決めるという日新火災のこのマンションドクター火災保険は素晴らしい思想の保険ですね!!」
と理事の皆様も一斉に歓声が漏れた。
「広報に言って住民全員に告知するとともに、サイトにも載せて、マンション売買の時の資産価値として積極的にアピールしてきたい。」
とおっしゃっていた。
もう二件同じように管理評価が中くらいの管理組合の理事長(築年数40年以上)も同じ話をされていた。最後に、
「いい保険を紹介して戴きありがとうございました!」
とお礼まで頂いた。
以上3件の管理組合様は日新火災のドクターマンション火災保険でのご契約となりました。
マンション管理適正化診断サービスで評価が良くなかった管理会社様の理事長談(築年数8年)
理事長曰く
「管理会社の言う通りの管理を続けていたのに、評価があまり良くなかったのは残念だ。今後は管理会社主導で、マンション管理を進めるのではなく、マンション管理士に手伝ってもらって管理組合手動で管理を進めていけるようにすぐに活動開始します。3年後にもう一度、マンション管理適正化診断うけます!」
とおっしゃっていた。
この管理組合様は結局日新火災以外の損害保険会社でのご契約になりました。
いずれしてもマンションドクター火災保険のマンション管理適正化診断サービスを実施した事に感謝されました。
以上のように、マンション管理適正化診断サービスを受けると、評価が良くても悪くても「よかった!」と言ってもらえた。
①第三者の公的な評価が得られること
②管理組合の管理状況がどういう状態なのかが定量的に把握できる
の2点で評価されているのだと思う。
契約をさせていただく
へなちょこ社長としても、損害保険代理店として管理組合様の管理状況がある程度把握できた後の契約なので安心です。
情報料の少ない損害保険業界
PIAも営業活動を3月から始めたばかりで、まだまだご提案実績、契約実績はこれからなのだが、商談のリードタイムが長いので、定期的に情報発信をしていきたいと思っています。
管理組合様も、評価の良かった管理組合自ら情報発信を開始し始めました。ことマンション総合保険に関しては、情報が極端に少ないのが現状です。
情報量の少ない要因として管理会社の立場として
①管理会社が管理組合を囲い込みしているので情報発信の必要がない。(自動的に契約更改される)
②理事会の理事の任期が1~2年かつ情報発信する手段方法がない
③マンションの資産価値とは関係がないのであえて情報発信はしない。
の3点が考えられる(情報発信してほしくない!)
損害保険代理店の立場として
①管理会社としてはあえて自動更新の仕組みを壊したくないので情報発信しない。
②マンション総合保険を扱う専門代理店が極端少ないというかない。
③保険会社にもマンション総合保険に詳しい営業はいない。
④マンション管理士もマンション総合保険に詳しい方は少ない。
の要因が考えられる。
マンション総合保険の情報集めは管理組合で可能か?
冒頭にも述べたように、マンション総合保険については損害保険会社にとってもマイナーな商品であるために、情報発信が限られている。損害保険会社のメジャー商品は「自動車保険」である。従って、情報発信の大半は「自動車保険」に限定され、損害保険営業の評価、損害保険代理店の評価も「自動車保険がどうか?」で決まるために「マンション総合保険に詳しい損害保険会社の営業はいない」し「マンション総合保険に詳しい代理店はいない」という事になる。
結論から言って、管理組合の理事の方がマンション総合保険の情報を集めて比較検討するという事は今の時代無理かなと思います。1996年以前のどこの損害保険会社も保険料は一緒という時代は終わり、今は各損害保険会社が自由に商品を作っているので、補償内容も、保険料も千差万別であり、なおかつ頻繁に前置きもなく突然変更されている。(管理組合のリードタイムは無視され、保険会社、管理会社の都合で変更される)(同じマンションでも600万~1500万/5年の保険料差は異常ですね)
おまけに、大事な規定はすべて損害保険会社の内規となっているため、パンフレットやホームページには表記されていない。損害保険会社が発行している、商品マニュアルにしか記載されていない場合が多い。それに頻繁に改定があるので、商品マニュアルにも記載されていない場合が多い。
従ってマンション総合保険の検討は「誰に相談するか?」「どの代理店で契約するか?」が大事になってくる。
先月プレゼンした理事会では、管理会社とPIAでコンペになったが、管理会社は3社の見積もり提示、PIAは5社の見積もり提示。PIAでご契約戴くことになった。管理会社の提示の3社にNO1の保険会社の提示がありませんでした。意図的なのか、うっかりなのかはわかりませんが、知らないで契約すると管理組合様は2番手以降の損害保険会社での検討をされたという事になっていたかもしれません。
これからのマンション総合保険の契約更改と見直しのポイント
これからマンション総合保険の「契約更改」「見直しをする」際の一つの目安として
「マンション管理適正化診断サービス」を受けることをお勧めします。
今後のマンション総合保険の「契約更改」「見直し」の検討基準となります!
理由
①マンション管理の状況に従った保険料の基準が提示されること。
②管理会社の保険部がかたよった提案をしているかどうかの比較対象となる
③管理会社の保険部以外から提案されることにより、今まで出なかった情報が出てくる。
④審査料が無料であること
あ、忘れていた
勿論「マンション総合保険の保険ソムリエPIA」へご依頼頂くのが一番いい方法ですよ!!
******************
保険のソムリエPIAの詳細は
こちらへ⇒ http://pia-hoken.com/
マンション総合保険の詳細は
こちらへ⇒http://www.pia-hoken.co.jp/
マンション総合保険の概略は
こちらへ⇒http://pia-hoken.jp/
******************
by鈴木洋二
マンション総合保険の保険ソムリエPIA
医療保険がん保険の保険のソムリエPIA、保険のソムリエサポートセンタ-
DO MY BEST WITH SMILE!
見直し、見積もりはこちらへ